福原遥がリンちゃんを演じる『ゆるキャン△2』 実写ドラマの飯テロに「うなぎの破壊力がやばたん」と大反響!?

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更新日:2021/4/15

ゆるキャン△ 12巻
『ゆるキャン△』12巻(あfろ/芳文社)

 女子高生たちのほのぼのキャンプライフを描いたドラマ「ゆるキャン△2」の第1話が、2021年4月1日(木)に放送された。ネット上では、「ゆるキャン△ロスの中始まったドラマ版最高かよ」「これから毎週楽しみだ!」といった期待の声が相次いでいる。

 同作は、ここ数年のキャンプブームを牽引する大人気コミック『ゆるキャン△』を元にした実写化作品だ。昨年放送されたドラマの続編となり、キャスト陣も前作から続投するかたちに。“ソロキャン”好きの主人公・志摩リン役は福原遥、リンの友人・各務原なでしこ役は大原優乃が演じていく。

https://twitter.com/yurucamp_drama/status/1377436617598771201

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 新シーズンの第1話では、オートバイで静岡を散策するリンの姿が描かれる。リンは浜辺で本を読んだり、ゆったり温泉に浸かったりとソロキャンモードを満喫。そんな中、メールで「もしよかったらおばあちゃん家に一緒に来ない?」と誘われ、オートバイでなでしこの元に向かう。

 駅で合流した2人は、まずはお昼ごはんを食べることに。なでしこは「すぐそこに、おいしいうなぎ屋さんがあるんだよ」とリンをうなぎ屋に連れていき、うな重の“大”を注文するのだった。しかしそのお値段は、4,100円とかなりゴージャス。お財布にほとんどお金が入っていなかったリンは、声をふるわせながら驚愕してしまう…。

 けっきょく、なでしこが父親から預かったお金でご馳走してもらえることになり、リンは一安心。料理人が目の前でうなぎをさばく様子を、感心しながら見守る。うな重が出来上がると、2人は待ちきれない様子で箸を付けていく。リンはうなぎを頬張った途端、目を見開きながら「甘辛くてパリッとしたこうばしい焼き目と、ふっくらやわらかな身。そしてジューシーなこの油!」と感動。そして「駄目だ、こんな味を覚えたら」「また浜名湖まで来なきゃいけなくなる…」と苦悩する。

 2人がうな重を食べるシーンはアニメ版にも存在したが、実写によってさらに“飯テロ”の破壊力が増してしまったよう。視聴者からは、「ゆるキャン△2のうな重美味しそうすぎる」「キャンプ行きたくなる回というより、うなぎ食べたくなる回だった。ゆるウナ△」「やっぱ実写強いな~うなぎ食べたい」「うなぎの破壊力がやばたん」といった声が上がっている。

 うなぎを食べ終わった後は、なでしこの祖母の家に2人が到着。そこでリンは、なでしこの幼なじみと対面を果たす…という引きで今回のエピソードは幕を閉じた。

 とくに今回注目を浴びていたのは、メインキャラ2人の演技だ。クールに見えて意外に感情豊かなリンと、天真爛漫ななでしこの性格が、それぞれのキャストによって完璧に再現されていた。そのためアニメ版のファンからも、「なんか1期よりいいな!! すごくアニメに寄せてて、キャストさん頑張ってる!」「実写とはいえキャラが本当にいいよね。アニメ版との比較も楽しいし、1クールとても楽しみだ」「録画してたゆるキャン△2見た。やっぱり神キャストだわ」といった賛辞が飛び交っている。

 美しい自然の風景と、思わずヨダレが出そうな食レポシーンが満載の実写ドラマ。キャストたちの名演技も相まって、ますます人気が加速しそうだ。また、第2話が4月8日(木)に放送されたばかり。見逃したという人は公式テレビポータル「TVer」でチェックしよう。

■木ドラ24「ゆるキャン△2」
原作:『ゆるキャン△』あfろ(芳文社)
監督:二宮崇、吉野主、玉澤恭平
出演:福原遥、大原優乃、田辺桃子、箭内夢菜、志田彩良 ほか
公式サイト


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