原作ファンも太鼓判! 『ミミズクと夜の王』1巻に「こんなビジュアルなんだというのが数年越しに分かって感動した…!」と絶賛の声

マンガ

更新日:2021/4/23

ミミズクと夜の王 1巻
『ミミズクと夜の王』1巻(著:鈴木ゆう、企画・原案:紅玉いづき/白泉社)

 シリーズ累計20万部の大人気ファンタジーをコミカライズした『ミミズクと夜の王』(白泉社)1巻が、2021年4月5日(月)に発売された。原作ファン&ファンタジー好きにはたまらないドラマティックな物語が繰り広げられる同書には、「神作品だ、マジで!」「中学の頃、文字がすり切れるまで読んだ小説のコミカライズ…! めっちゃ感動して涙」と早くも大反響が巻き起こっている。

 魔物のはびこる夜の森に、“死にたがりや”の少女が一人。額には「332」の焼き印が刻まれ、手足を鎖で縛られている彼女の名前はミミズク。謎に包まれた彼女は、魔物を統べる夜の王に自分を食べてほしいと願うのだった――。

 実力派作家の鈴木ゆうによって、美しく可憐なイラストとなったミミズクには、原作者の紅玉いづきも「久しぶりね。私の愛した、小さなミミズク。文字では無く線から浮き上がるのは、ミミズクの息吹です」と絶賛。

advertisement

 SNS上でも、「ミミズクはイメージ通り。他の登場人物や魔物がなんだか新鮮」「ミミズクとフクロウは想像したよりもずっと可愛いし綺麗だしで、鈴木ゆう先生本当にありがとうございます」「こんなビジュアルなんだというのが数年越しに分かって感動した」「感想をまとめようとしたけど、『愛しい……』という感情しかなくて一言で終わってしまう。愛しい…」「ミミズクはこんな表情してたんだ、とうれしくも悲しいような気持ちになりながら読んだ。登場人物がみんな愛おしすぎる」といった声が上がり、好評を博している。

 そして同書には、夜の森でのミミズクとクロの優しい時間を描いた、ここでしか読めない書き下ろし掌編「森の幕間―透明なたからもの―」も収録されている。こちらも「書き下ろし小説嬉しすぎる!」「本編、とてもとても良きでした。紅玉先生の掌編もすっごくすっっっごく良くて好き」「ミミズクかわいい。書き下ろしも素晴らしかった。続きも楽しみにしてます!」など多くの反響が上がっており、ファンの心をガッチリ掴んだ様子。

 原作を愛する人からも「丁寧にコミカライズされていてすごい!」とべた褒めされている同書。ぜひ手に取って、ミミズクを取り巻く世界観に浸ってみて欲しい。

あわせて読みたい