資格より役立つのは「6つのスキル」⁉ 超初心者でも稼げる在宅ワークの始め方

ビジネス

更新日:2021/9/22

無理せず毎月5万円! 超初心者でも稼げる在宅ワークの始め方
『無理せず毎月5万円! 超初心者でも稼げる在宅ワークの始め方』(野川ともみ/あさ出版)

 職種によっては本業での十分な収入が見込めなくなっている今、在宅ワークを始めたいと考えている人は少なくないはず。増えたおうち時間をお金に変えることができたら未来の不安が減るもの。だが、中には専門的な知識や資格がなければ在宅ワークは稼げないと思っている人もいるのでは?

 そんな思い込みを覆すのが、『無理せず毎月5万円! 超初心者でも稼げる在宅ワークの始め方』(野川ともみ/あさ出版)。著者は専業主婦から在宅で起業し、なんと年商2億円以上に。女性コミュニティ「女性の生き方応援レシピThe Cheers」を主宰するなどし、これまでに200人以上の女性に自分らしく働ける在宅ワークのノウハウを伝授してきた。

 本書では、在宅ワークの始め方や成功の秘訣を分かりやすく解説。ライターやハンドメイド作家、オンライン秘書など16の職種で仕事を獲得するコツやスキルを得る方法が学べる。

advertisement

在宅ワークで役立つのは資格じゃなくて「6つのスキル」

 起業や副業に関する本には、「やりたいことをしよう」や「スキルを活かそう」という文言がよく登場するが、本書は違う。著者はやりたいことを無理に探す必要はないと語り、資格ではなく自分の強みこそが在宅ワークで稼ぐ武器になると訴えている。

 著者いわく、在宅ワークで役立つスキルは「想像力」「直感力」「共感力」「リサーチ力」「チームワーク力」「セルフプロデュース力」の6つなのだとか。

 例を挙げると、人の悩みを丁寧に聞ける人や固定観念にとらわれない人は「想像力」というスキルを持っていると言えるのだそう。想像力は円滑なコミュニケーションを図るために活かせるだけでなく、未来を予測した商品づくりや危機管理にも役立てることができるため、このスキルを持つ人はマーケターやコピーライター、アフィリエイター、オンライン秘書などに向いているのだとか。

 なお、著者は「行動力」というスキルは最も強い武器になると語る。知りたいことをリサーチしたり、興味がある人に会いに行ったりと、在宅ワークでは能動的に動くことが求められることも多いので、6スキルのうち1つ以上+行動力が備わっていれば、どんなジャンルの仕事でも成功する可能性が高くなるのだそう。

 資格ではなく、自分の長所をスキルとしてとらえ、仕事に繋げるという著者の考えは斬新。「私なんて何もできない」と思っている人の背中を、力強く押してもくれる。

自分に合う働き方は「主役」「脇役」「エキストラ」のどれ?

 とはいえ、どうやって自分に合う在宅ワークを見つけたらいいのか…。そう悩む人は著者が出題する心理テストにチャレンジ。

“あなたはドラマの出演者です。主役、脇役、エキストラのなかで、どれをやりたいですか?”

 この回答から、どんな働き方や職種が向いているのかが知れるのだ。

「主役」を選んだ人は、お客様から選ばれる働き方が向いているそう。フリーランスになったり起業したりしてコンサルタントやYouTuber、オンラインサロン主宰などにチャレンジしてみよう。

 対して、「脇役」と答えた人はお客様をサポートする働き方が合っているため、縁の下の力持ちとして誰かを手助けする仕事が向いている。働き方は業務委託やフリーランスがおすすめ。職種はWEBデザイナー、カメラマン、動画クリエイター、営業代行などがよいのだとか。

 ただし、配役は経験を積む中で変わっていくことも。そのため、著者は職種ごとの「主役」「脇役」「エキストラ」としての働き方や必要なスキルの勉強法も詳しく紹介している。

 例えば、需要が高まっている動画編集・動画クリエイターの場合、最初は撮影動画を預かり、編集や加工などを行う「エキストラ」から始め、慣れてきたら機材を自分で用意して動画撮影と編集の両方を行う「脇役」にステップアップするのもよい。

 そして、より自信がついてきたらマーケティング知識を身につけ、1案件(3ヶ月)400万円もの収入が見込めると言われているブランディングプロデュースに挑戦するのもありだ。

 オンラインビジネスがますます勢いを増していくであろうこれからは、どのように働くかを自分で決めることができる時代。結婚や妊娠、出産などのライフスタイルの変化にもさほど影響を受けずに稼げる在宅ワークは、いつまでも自分らしく生きていくことができる働き方だと言える。

 在宅ワークを始めたい方はもちろん、副業や起業を考えている人にも有益な情報が本書には多数盛り込まれているので、ぜひ参考にし、自由なお金と時間を手に入れて人生をより豊かなものにしてほしい。

文=古川諭香

あわせて読みたい

この記事で紹介した書籍ほか