13歳年下の東大卒の彼と結婚! どん底人生を味わった体重103kgの恋愛カウンセラーが教える人生大逆転術

暮らし

公開日:2021/11/18

ムリして変わろうとしなくてよかった

著:
出版社:
主婦の友社
発売日:
エンド・オブ・ライフ
『ムリして変わろうとしなくてよかった』(羽林由鶴/主婦の友社)

 もっと痩せてキレイにならなくては、運命の人になんて出会えないのだろうなと思う。いや、キレイになったところで、こんなコンプレックスまみれの自分のことなんて誰も愛してくれないのではないのか——日々、そんな不安・悩みと戦っている人はきっと少なくはないだろう。だけれども、あなたが変えようと努力するべきなのは見た目ではない。ほんの少し物事のとらえ方を変えてみるだけでいい。それだけで、あなたはあなたのまま、幸せになれるに違いないのだ。

 自分に自信が持てずにいる全ての人に読んでほしいのが、『ムリして変わろうとしなくてよかった』(主婦の友社)。体重103kgの恋愛カウンセラー・羽林由鶴さんによる1冊だ。彼女は、体型コンプレックス、DV被害を乗り越え、離婚後は、貧困シングルマザーとしてどん底人生を経験。その後、不幸から抜け出す考え方に気づき、人生を大逆転させることに成功したという人物だ。13歳年下の東大卒の彼からプロポーズされて結婚し、現在では、2人の孫がいるという彼女は、一体、どのような思考法で、幸せな暮らしを手にしたのだろう。コロナ禍以前の講演依頼は全国から年間100本以上。大人気恋愛カウンセラーの羽林さんが教えてくれる自己肯定感を上げるための方法をほんの少しだけご紹介する。

どん底人生の原因は、コンプレックスではない!

 あなたは、自分の人生が上手くいかないのは、コンプレックスが原因だと思い込んではいないだろうか。羽林さんによれば、それは大きな間違い。コンプレックスは劣等感。他人と比較し続ける限り、どんなに優れた人でも感じてしまうものなのだ。コンプレックスを克服しようと努力する必要はない。コンプレックスで悩む人は、自分の欠点を探すのが上手く、ひとつの欠点を克服したとしても、また次の欠点を見つけてしまう。直すべきは、考え方。ありのままの自分を認めてあげられるようになることなのだ。

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認めるとは、ジャッジしないということ

「ありのままの自分なんて本当にひどくて認められない」と嘆く人も多いに違いない。だが、認めるとは、評価することではなく、「なるほど、そういうところもあるよね」とジャッジせず受容してあげるということ。「本当にひどい」ところも「ダメ」なところも受け入れるということだ。自己肯定感を上げるためには、コンプレックスを克服する必要はない。たとえ、コンプレックスがあるとしても、自分自身をそのまま受け入れることができれば、自己肯定感を上げることができるのだ。

コンプレックスがあるからこそ、幸せになれる

 そもそも自己肯定感が低い人にはパターンがある。たとえば、考えても答えの出ないことを考えたり、今日の出来事を過去のネガティブな出来事や未来のネガティブな想像と結びつけたり、他人と比べて自分をジャッジして落ち込んだり…。自己肯定感が低い人は、物事を客観的に見ることができていない。まずはそんな自分に気づくことが第一歩。羽林さんによれば、コンプレックスがあるからこそ、幸せになることができるのだという。

 この本を読んでいると、なんだか肩の力が抜けてくる。そうか、無理をする必要なんてなかったのかと思えてくる。ありのままの自分を認めてくれる人を見つけ出せるように、前向きな自分を目指せばいい。ネガティブな思考は、一朝一夕では変えられるものではないだろうが、この本を味方にすれば、少しずつでも、無理せずに変わっていけそうな気がしてくる。羽林さんの温かい言葉が、スッと心に染み渡ってくるかのよう。どんなにうまくいかない日々も、思考回路を変えれば、きっと人生を大逆転できることだろう。人と会う機会がやっと増えてきそうな今、あなたの背中をそっと押してくれる1冊。

文=アサトーミナミ

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