無表情メイドのデレ表情にノックアウト!『機械じかけのマリー』3巻のキュン死展開に「眼福です!」と大反響

マンガ

公開日:2021/12/12

機械じかけのマリー
『機械じかけのマリー』3巻(あきもと明希/白泉社)

 月刊『LaLa』で連載中の大人気少女漫画『機械じかけのマリー』(白泉社)。同作の最新コミックス3巻が、2021年12月3日(金)に発売された。第3巻では御曹司・アーサーへの恋心を自覚したマリーが描かれており、発売直後から「機械じかけのマリーの最新刊読了! 今回も最高だった…!」「2人の関係にドギマギしちゃう!」などと大興奮の感想が相次いでいるようだ。

 同作の主人公であるマリーは、周囲から怖がられてしまうほど無表情な女の子。ひょんなことから御曹司であるアーサーの護衛兼メイドとして働くことになったのだが、人間としてではなく“ロボット”として採用されることに。大の人間嫌いなアーサーに人間であることがバレたら、確実に殺されてしまうだろう…。

 しかしアーサーはマリーが人間であるとは思っておらず、マリーの前では冷酷非道なキャラの仮面を脱ぎ捨ててデレデレ&紳士的なキャラに大変身。最初はアーサーのギャップを冷静に受け止めていたマリーだったが、2巻の終盤でアーサーへの恋心を自覚してしまう。

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 今回発売された3巻では、動揺のあまり本物のロボットである「マリー2」に恋愛相談をしたり、アーサーの誕生日にケーキを作ろうと奮闘したりと、可愛らしいマリーがたっぷりと描かれている。特に見どころとなるのは、1、2巻に比べて表情豊かになったマリーの描写。アーサーに助けてもらった時に見せる微笑みや、上目遣いで「お誕生日おめでとう」と伝える時の表情など、人間らしさが垣間見えるマリーの仕草や表情に注目してみてほしい。

 また今巻では、アーサーの希望で1日だけ主従関係を入れ替えるイベントも発生。普段は見られないアーサーの執事姿や、マリーの衣装チェンジなど、ファンにはたまらない内容となっている。

 実際に3巻をゲットした人からは、「マリーちゃんのメイド服、水着、ドレス、全部見れて眼福です」「恋をしたことでいい意味でバカになっていく2人が可愛すぎる!」「登場人物全員、どこかしら頭のネジがぶっ飛んでて好きな作品です」「カッコ可愛いマリーちゃんが好きすぎます!4巻も楽しみ!」といった大好評の声が続出。

 他にも3巻では、2人の水着姿やアーサーに嫉妬するマリーなど見どころが満載。無表情な女の子がヤキモチを焼いたり、好きな人に精一杯想いを伝える初々しいラブコメディを読みたい人は、ぜひ同作をチェックしてみてはいかがだろうか。

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