いじめの加害児童への世間の憎しみ、加熱報道…。中山七里が描く、崩壊寸前の被害者家族をめぐるミステリー

レビュー

なにか事件が起きたとき、被害者宅に押し寄せるマスコミには非難の声が集まるけれど、加害者宅に対するそれはあまり聞かないな、ということに、小説『棘の家』(中山七里/KADOKAWA)を読んで思い至った。寝耳に水の…

本文を読む