「グーグル(Google)」の社名はスペルミスから生まれた?/大人の最強雑学クイズ

暮らし

公開日:2021/7/20

【答え】〇

【解説】
インターネット検索大手「グーグル」は、1998年に米国カリフォルニア州で、当時スタンフォード大学の大学院生だったサーゲイ・ブリンとラリー・ペイジによって設立された。この「グーグル(Google)」という社名は、数字の単位「googol(グーゴル、10の100乗)」のつづりの間違いから生まれたという。創業者の二人は、検索エンジンに10のグーゴル乗である「グーゴルプレックス(Googolplex)」という名をつけようとしたが、「グーグルプレックス(Googleplex)」とスペルを間違えてしまう。「googol」はすでにドメインを使われてしまっていたこともあり、最終的にその間違えたつづりのまま「Google」と名づけることにしたのだ。

雑学総研

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【著者】雑学総研(ざつがくそうけん)/珍談奇談の類から、学術的に検証された知識まで、種々雑多な話題をわかりやすい形で世に発表する集団。江戸時代に編まれた『耳袋』のごとく、はたまた松浦静山の『甲子夜話』のごとく、あらゆるジャンルを網羅すべく日々情報収集に取り組む傍ら、テレビ番組とのコラボレーションも行なった。著書は、6万部を超えるロングセラーとなっている『大人の博識雑学1000』や、『人類なら知っておきたい 地球の雑学』(以上、KADOKAWA)ほか多数。