「EDWIN(エドウイン)」の社名の由来は?/大人の最強雑学クイズ

暮らし

公開日:2021/8/2

【答え】×

【解説】
戦後、米軍払い下げや輸入の中古ジーンズの卸売りを行っていた常見米八商店は、「日本人に合う良質のジーンズを作ろう」と、1961(昭和36)年、製造・卸売業に転換した。その際、「日本にジーンズのよさを広めたい」という思いから名づけられた社名が「EDWIN(エドウイン)」だった。この社名は、ジーンズと同義であるデニムのアルファベット「DENIM」を並び替え、Mを逆にしてWにすることで誕生したのだが、「エド(江戸で)ウイン(勝つ)」という語呂が、国産に対する同社のこだわりと合致することも採用された理由になったそうだ。

雑学総研

advertisement

おすすめの動画はこちら

あわせて読みたい

【著者】雑学総研(ざつがくそうけん)/珍談奇談の類から、学術的に検証された知識まで、種々雑多な話題をわかりやすい形で世に発表する集団。江戸時代に編まれた『耳袋』のごとく、はたまた松浦静山の『甲子夜話』のごとく、あらゆるジャンルを網羅すべく日々情報収集に取り組む傍ら、テレビ番組とのコラボレーションも行なった。著書は、6万部を超えるロングセラーとなっている『大人の博識雑学1000』や、『人類なら知っておきたい 地球の雑学』(以上、KADOKAWA)ほか多数。