「女子高の洗礼」を恐れ、みんなから嫌われないように“良い子”を演じ続ける/高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで

マンガ

公開日:2022/9/3

 多感な10代の頃は友人関係に問題があったり学校、家族に関する不安を持っていたりと悩みも多いものです。知らず知らずのうちに抱えこんだストレスは、思わぬ形となって心に現れるかもしれません。

 今回は、著者のもつおさんが自身の経験を元に描いたコミックエッセイ『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』を再掲載でお届けします。

 高校生のわたしを苦しめたのは、自分のなかの「神様」でした。強迫性障害や摂食障害などを経験した凄絶な日々。神様からの命令に従えば楽になると思っていた…だけど次第にその命令に追い詰められていく――。

高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』は、自分を見つめて認め、本当のやりたいことを見つけていく、絶望と希望を描いた作品です。

 中高一貫の女子高では、“良い人”じゃないと仲間外れにされる。中学で「女子高の洗礼」を受けたもつおは、高校でもキャラを演じ続ける。

※本作品はもつお著の書籍『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』から一部抜粋・編集しました

この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。

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高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで

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