苦手な遊びはフルーツバスケット。刺激が多すぎて心臓はバクバク／私は私を幸せにする方法を知ってるんだ

　物心がついた時から集団の中だといつも緊張してぎこちなくなってしまい、一人の時間や家族といるときだけ自分らしくいられた。そんな経験を持つ『私は私を幸せにする方法を知ってるんだ』著者・ここみさん。

　明るいイメージにならなきゃと頑張っても違和感があり、大人になってもそれは変わらなかった。ある時、ここみさんは内向的と似た特徴を持つHSPという気質を持つ人がいることを知り、自分がHSPだと気がつきます。

　著者の経験を描いたコミックエッセイ『私は私を幸せにする方法を知ってるんだ』は、HSPがひとりひとりの違いを知るきっかけになる作品です。

　内向的なHSPのここみさんは、低刺激を好む性質がある。子どもの頃、大人数の遊びであるフルーツバスケットは苦痛だった。

※本作品はここみ著のコミック『私は私を幸せにする方法を知ってるんだ』から一部抜粋・編集しました

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