苦手な人と適度な関係性を維持するには、間接的にほめること。間接的なら苦手な人もほめやすい/ズルい言い換え事典

ビジネス

公開日:2022/12/18

苦手な人と適度な関係性を維持するテク

 苦手な人であっても同じ組織の仲間ならば、できるだけいい関係性を築きたいというもの。

 そんなときは、間接的にほめることが有用だ。服装やファッションをほめるのは、本人をほめることではないので、苦手な人でもほめやすい。「その靴、新しいモデルですね。似合ってますね」など、自分の趣向と合致することなら言葉も選びやすい。

 しかし、必ずしも自分が歩み寄るばかりがいいというわけでもない。「テット・フォー・タット作戦」といういわゆる「やられたら、やり返す」というテクニックがある。攻撃的なときには攻撃的に、良好なときは良好に返す。そうすることで、やられすぎず、攻めすぎない関係性を維持できるだろう。

ズルい言い換え事典

<第6回に続く>

『ズルい言い換え事典』を楽天Kobo(電子)で読む >

『ズルい言い換え事典』をRenta!で読む >

『ズルい言い換え事典』をシーモアで読む >

『ズルい言い換え事典』をAmazon(電子)で読む >

あわせて読みたい