愛ゆえに自ら針で目を突き、盲目となったことが人生最大の喜び! 谷崎潤一郎『春琴抄』| 連載最終回

変態

2015/8/8

『春琴抄』(谷崎潤一郎/新潮社) 「愛おしき変態本」最終回は、“変態のラスボス”と言っても過言ではない、2015年7月に没後50年を迎えた谷崎潤一郎をお送りする。 たにざき・じゅんいちろう 1886年(明治19年)東京市日本橋区蛎殻町(現在の東京都中央区日本橋人形町)出身。東京帝国大学中退後に発表した『刺青』が永井荷... 続きを読む