【連載】漫画 もう「いい人」になるのはやめなさい! 第6話「死ぬって」

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2018/3/7

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■超一流は気持ち良く断る方法を知っている

 超一流は断るのもうまい。「あいつは逃げた」とか「薄情だ」と思われずに上手に断るのだ。

 たとえば知人から「仕事である人を紹介してほしい」または「仕事に協力してほしい」との申し出を受けることがある。しかし、依頼人と自分はたいして親しくもないし、自分のメリットも生まれない。また紹介したとしても自分の大切な知人のほうにはなんのメリットもない。そればかりではなく、紹介した自分の知人に迷惑がかかり、「なんであんな人を紹介したんだよ?」と自分との関係までも壊しかねない――。

 そんなとき、ただのいい人はがんばって紹介してしまう。「自分を頼ってくれたんだし、期待に応えたい」という思いから。しかし、これは危険である。ビジネスにおいて「知り合いだから」「仕事を一緒にしたことがあるから」という理由だけで、引き合わせてはいけない。

「知り合った同士が、お互いに価値の交換ができる可能性がある」。紹介を引き受けてよいのはそのようなときだけである。互いのメリットの大きさのバランスがとれていないといけない。

 もしバランスが不均衡で、紹介できないときはこうした断り文句を使おう。

「今すごく忙しくて、なかなか難しいみたいで……」
「実は、その手の取引先とはそこまで親しくないので無理です」
「どんな話かざっくりと教えてください。先方に提供できるメリットなども添えて。それで1回先方に聞いて興味を持ってもらえたら紹介します」

 紹介に限らず、プラスアルファの作業を断る場合も同じである。
 断り上手な超一流は「今いっぱいいっぱいで、すみません。僕のキャパがもっとあればいいんですけど。ご要望には応じられなさそうです」とキャパオーバーであることを上手に伝えられる。頼んだほうに「ああ、無理なお願いをしてしまったなあ」と思わせるのがうまいのだ。

 無理して受けて「なんだ、せっかく仕事を頼んだのに、この程度の仕上がりか」と落胆されることも「締め切りをちゃんと守ってほしいです」なんて思われることもなくなり、逆に対外的な信頼も守ることもできる。
 このように一流どころは上手にNOを言い、いい関係を維持するコミュニケーション能力に長けている。
 あやふやなYESよりも明確なNOを言う習慣を身につけよう。そのほうが必ず快適でスマートな人間関係を維持することができる。

☆ポイント☆
いい人は、「無理があること」を安請け合いしてしまう。
超一流は、誰も傷つけない上手な「断り文句」を知っている。

<第7話に続く>


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