【連載】漫画 もう「いい人」になるのはやめなさい! 第10話「自分らしくあるために」

ライフスタイル

2018/3/11

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■「ずうずうしい」けどまた会いたいと思わせるテクニック

 何を言っても許され、どんなに雑に人と接しても「愛される人」と、どんなに丁寧に人と接しても「影が薄いヤツ」。

 世の中にはこの2種類の人間がいる。後者の「薄影野郎」は、初対面で名前を覚えてもらえないことが多い。たとえ仕事の成果を出し、優秀な成績をおさめていたとしても、プライベートで、ハダカの人間としての「はみ出し」がない人は貧相に見える。いじりどころもなく、結局魅力の乏しいヤツとして扱われる。

「あれ、あいつなんて言ったっけ、あの紺のジャケット着て、普通っぽくて、あんましゃべんないヤツ」

 この時点でもう「罪」なのである。気を使って控えめな態度をとっているのに、それが裏目に出てしまい、「ちょっとは盛り上げろよ」と少し迷惑な存在として評価されてしまう。気は使っているのに空まわり、しかも不快感まで与えてしまう。まさにツイてない典型である。

 それとは対極に「あいつ、ちょっとウザいけど、明るいし、おもしろいよね」と言われるタイプがいる。一緒にお酒を飲んでハメを外したときの会話やパフォーマンスに個性とセンスと破天荒な明るさがあり、ときどきはらわらたがよじれるぐらいの衝撃的な笑いの瞬間をもたらしてくれる存在。それでいて常識力にやや欠け、言動において周囲をヒヤヒヤさせるようなヤツ──。

 たとえば声が大きく周囲から注意されるし、ときどき誰かを怒らせて翌日謝っているようなキャラ。たびたび真面目な人や神経質な人から誤解を受けることもあり、「どうしようもないな」的なコメントも容易に受ける。大きな社会的業績を持っていても「バカだなあいつ」的な扱いを受けることもある。さらに自分をさらけ出してバカになるという「分野」では他の追髄を許さない存在感のあるヤツ。あなたの知人友人にも1人ぐらいいるだろう。

 なんだかんだ言われても、そんなヤツはみんなにとって「また会いたい愛すべきヤツ」なのである。

 周囲に気は使わないし、自由奔放すぎたり、踏み込みすぎな言動があるにもかかわらず、「存在自体」を認められている。
 そういう場合、万が一暴言で人を傷つけてしまっても、「あっ、悪い! ゴメン」と言うだけで、「あいつ、意外にフォローセンスあるんだよね。ちゃんと気を使えるヤツかも」と好評価される。まさに人間関係における幸運体質である。

 これは図太さやずうずうしさが、周囲の人を惹きつけるということを物語る。
 魅力的な図太い人間になるにはどうしたらよいか?

 まずは心の持ちようである。周囲に突っ込ませ、それを受け止める図太さと覚悟を持てばいい。今日から「ちょっとやりすぎなぐらいの踏み込み言動」「それに対する周囲からの突っ込み」「突っ込みの許容」「多少の修正」という4段階のじゃれ合いをプライベートにおいてつくってみよう。そうすればあなたは次第に「味気ない存在」ではなくなり、本当の顔が見えないとは思われなくなる。

☆ポイント☆
いい人は、周囲から「存在自体」を忘れられる
超一流は、「突っ込みどころ」を周囲に提供し、また会いたいと思わせる

<第11話に続く>


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