眠る前に1分間ください。明日、かならず「良いこと」が起こります。【連載】第1回「メンタルがどうしようもなく弱っているとき」

ライフスタイル

2018/3/11

『眠る前に1分間ください、明日、かならず「良いこと」が起こります。』(植西聰/キノブックス)

「なんだか泣きたい」「不安が消えない」……普段がんばっている人ほど、悩みやストレスを抱えてしまいがち。
 でも心配はいりません。眠る前のたった1分間でも、心の状態をポジティブにする習慣を持つことで、毎日のおくり方が少しずつ前向きなものに変わっていきます。まずは小さな一歩を踏み出してみませんか?

 連載第1回は、「メンタルがどうしようもなく弱っているとき」に読んでもらいたい、気持ちを楽にするためのコツを紹介します。


■泣きたいときは、思いっきり泣けばいい

 泣くことには、ストレスを解消する効果があると言われています。
 涙を流すことによって、副交感神経が刺激され、リラックス効果が高まります。
 泣いた後に、「スッキリした」「気持ちが軽くなった」と感じるのはそのためです。
 ですから、泣きたくなったら我慢せず、思いっきり涙を流しましょう。

(本文74ページより抜粋)
 

■今がどんなにつらくても、1年後には忘れている

 私たち人間は、忘れっぽい生き物です。
 何日も寝込んでしまうほど悲しいことがあっても、震えるほど腹が立つことが起きても、半年、1年と経ち、「去年の今ごろは、どんなことで悩んでいたのだろう?」と思い返してみると、案外覚えていなかったりします。
 永遠に続く苦しみなど、実際には存在しないのです。

(本文86ページより抜粋)
 

■深呼吸をして、嫌なイメージを吐き出そう

 どうしても気持ちが晴れないとき、楽観的に考えられないときは、一度立ち止まって深呼吸をして、気分転換をしてみましょう。
 やり方は簡単です。はじめに、鼻から息を吸います。新鮮で素晴らしいエネルギーを吸い込むつもりで空気を取り入れてください。
 次に、お腹を引っ込めながら、息をできるだけ長く口から吐くのです。このとき、頭の中の嫌なイメージを息と一緒に吐き出す感覚で行ってください。
 息を吐ききった後は、再び鼻から息を吸い込みます。
 それを何度か繰り返すうちに、脳と体からマイナスのエネルギーが消え去って、その代わりに、希望に満ちた新しいパワーで満たされているはずです。

(本文88ページより抜粋)
 

 この本を開いて、眠る前に心の状態をポジティブに切り替える習慣を作ることができれば、人生も次第に変わってくるはずです。
 書かれている言葉は、決して難しいものではありません。自分に寄り添ってくれる言葉を味方に付けるつもりで、まずは実践してみませんか?