【1分間で名作】夏目漱石『こころ』——罪の意識に苛まれ続けた男の末路とは…

文芸・カルチャー

2018/4/25

『こころ (新潮文庫)』(夏目漱石/新潮社)  少年が鎌倉の海岸で出会った男性は、いつもどこか寂しげだった。少年は、その男性のことを「先生」と呼ぶようになる。父親の見舞いで故郷に帰省していた少年は、先生から届いた自殺を思わせる手紙を抱えて東京行きの汽車に乗り込む。  その手紙には、先生の悲しい過去の告白が綴られていた... 続きを読む