評価を上げる“表情”の決め手を解説! 表情筋を上手に使おう【愛され社会人の新常識】連載第1回

ビジネス

2019/1/7

『ビジネスマナーの解剖図鑑』(北條久美子/エクスナレッジ)

「ビジネスマナー」は表面的、儀礼的なものというイメージを持っていないだろうか。あるいは、自分はそれくらいのことはもう知識として理解しているよ、という人もいるかもしれない。

 でも、マナーとはそもそも人がお互いに“気持ちよく”過ごすためのツール。相手の心を動かして、自分も気分がよくなれば、一挙両得だ。この連載では『ビジネスマナーの解剖図鑑』(北條久美子/エクスナレッジ)から、あなたが社会人として“もっと愛される”ための秘訣をいくつかご紹介していきたい。どれも現場ですぐ活用できるコツなので、あなたをより魅力的に演出してくれる心強い特効薬になるはずだ。

■表情のつくり方にも「上手/下手」がある(本書14~15ページ)

 どんなに仕事をこなせるという人でも、仏頂面ではその業績や評価が台無しだ。表情とは感情が発露したものではあるけれど、まずは「テクニック」として、魅力的でビジネスにふさわしい笑顔をつくるコツをおさえておこう。

『ビジネスマナーの解剖図鑑』(北條久美子/エクスナレッジ)14ページ

『ビジネスマナーの解剖図鑑』(北條久美子/エクスナレッジ)15ページ

「ニヤニヤではなくニコニコ」は相手に好印象を与える基本的動作だ。また、毎日ニコニコしていても、ときには失敗をして上司や取引先に叱られてしまうこともあるだろう。そんなときには「いかにも反省していそうな神妙な顔」を装うのが最適だ。

 自分の武器となる表情のつくり方を磨いて、今年はぜひ周囲の人々に多く愛される社会人を目指してほしい。

 本書では、挨拶の仕方といった社会人の基礎情報から、接待や雑談の仕切り方まで、いろいろなシチュエーションで役立つマナーの秘訣を、やさしく解説してくれる。どの項もイラストで要点をおさえているのでわかりやすく、自分の会社にもいそうな登場人物たちが例になって教えてくれるから、堅苦しいと思っていたビジネスマナーでも頭にも入りやすく身にもつきやすいと感じるだろう。本書を片手に、新年のスタートダッシュに賭けてみるのはどうだろうか。

文=田坂文