2011年下半期 人気レビューランキング <書店員おすすめの漫画編> ベスト5

更新日:2013/8/14

昨年下半期によく読まれた人気レビューランキング。
日販主催の「全国の書店員が選んだおすすめコミック2012」
にランクインした作品を紹介するラコよ!
1位の『鬼灯の冷徹』は、ダ・ヴィンチ3月号特集
「次にくるマンガランキング」でも圧倒的1位に輝きました。

 
2011年下半期 人気レビューランキング
<書店員おすすめの漫画編> ベスト5


ネタ満載。繊細で麗美な仮面をつけた
ドSギャグマンガに乙女はギャップ萌え死
 

 

1位 『鬼灯の冷徹 1~3』

江口夏実/講談社/各525円 (レビュアー:ルートつつみ)
タイトルは「ほおづきのれいてつ」と読みます。ほおづきとは、地獄におわす閻魔大王の第1補佐官・主人公の鬼灯(ほおづき)のこと。
本作は、第57回ちばてつや賞一般部門で佳作受賞作の『非日常的な何気ない話』を元にした読み切り作品『地獄の沙汰とあれやこれ』を、さらに『鬼灯の冷徹』と改題して漫画雑誌『モーニング』で連載中の作品。またダ・ヴィンチ3月号特集…(続きを読む)

(=・오・=)<かなりの話題作ラコ〜

  

神社・お寺・教会のジュニア世代が送る
日常の喜怒哀楽、のぞいてみませんか?
 

 

2位 『さんすくみ』

絹田村子/小学館/420円(レビュアー:本間詩織)
物語の舞台は、奈良。神主の息子・恭太郎(きょうたろう)、住職の息子・孝仁(たかひと)、牧師の息子・工(たくみ)、この絶妙な立場のお友達3人組の日常を描いたこの作品、主人公たちが神社・寺・教会の息子ということで、宗教ネタが満載でマメ知識が身につくことは大前提として、最大の魅力は何といっても“異なる信仰を持つ者同士を友人関係にした設定”と“キャラクターの個性の豊かさ”です…(続きを読む)

(=・오・=)<個性的なキャラクター達がナイスラコ

  

深い津軽三味線の世界×高校生の自分探し
×まっすぐな青春ストーリー
 

 

3位 『ましろのおと 1~3』

羅川真里茂/講談社/各420円 (レビュアー:ルートつつみ)
女性マンガ家・羅川真里茂(らがわ・まりも)の、初となる少年誌連載作品(講談社『月刊少年マガジン』にて連載中)。ダ・ヴィンチ「次にくるマンガランキング」第6位作品。
安定したクオリティーで多くのファンの支持を得ている作者が、少年誌連載で選んだ題材は「津軽三味線」。主人公の澤村 雪(男・16歳)は青森県生まれ。追い求めているのは…(続きを読む)

(=・오・=)<等身大の姿が心を打つラコ

  

史実と高校生的発想の見事な調和。
小学生でも定年後でも楽しめる作品
 

 

4位 『信長協奏曲 1~4』

石井あゆみ/小学館/各420円 (レビュアー:ワイコブ)
歴史物が好きなわりには日本史に弱いと常々反省している。将軍の名前とか、歴史的事件の年号とか、めっきり弱い。そういえば、小中高とテスト前、歴史漫画で速攻一夜漬けなど試みたこともあったっけ。学級文庫に並ぶ類の歴史漫画はやたらと真面目で、吹きだしの中の字も多く結局「勉強」させれる感覚が強く、面白くなさは教科書とかわらなかったように記憶している。その点…(続きを読む)

(=・오・=)<歴史が学べる!…とは限らない?でも楽しい!

  

これが“このマンガがすごい!
2012年”男編2位のおもしろさ!
 

 

5位 『グラゼニ 1~3』

漫画:アダチケイジ 原作:森高夕次/講談社/各525円 (レビュアー:秋山ゆう)
主人公は凡田夏之介。プロ野球選手で、中継ぎ投手をやっています。夏之介はその試合で自分が対戦するだろう相手を調べるのですが、その調べ方が何ともユニーク。なんと、年棒です! 夏之介は1800万円をもらう選手なのですが、自分より相手の年棒が高いか低いかが重要なポイントとなるのです。プロとして働く以上、自分より相手の年棒が低い選手には負けられない…(続きを読む)

(=・오・=)<主人公がリアル、リアルすぎるラコ〜!