人付き合いに疲れた…というときにイメージすると良い動物は? 【ココロを守る鎧=自信を身につけるコツ】連載第2回

暮らし

2019/3/19

『自己肯定感を育てるたった1つの習慣』(植西聰/青春出版社)

 もしあなたが、「周りの空気を読みすぎてしんどい」「批判されそうになると、悪くないのに謝ってしまって後悔する」「自信にあふれている人を見ると羨ましいし、情けなくなる」と感じたことがあるならば、“自己肯定感”の低さが原因かもしれません。

“自信”は、自分の心を守る鎧のような役割をしてくれます。しかし、自己肯定感が低いとこの自信を持つことができないため、傷つき、ますます自信が持ちにくくなるという悪循環に嵌ってしまうのです。

 自己肯定感は、その人の能力や人間性とは関係がないそうです。スキルは平均程度でも高い自己肯定感を持っているおかげで自信を持って輝いている人もいます。一方、誰にでもやさしく好かれているのに、意外に自己肯定感が低くて悩んでいるという人もいるのです。

 そんな“心の勘違い”を減らして、プラス方向の循環を始めるために、『自己肯定感を育てるたった1つの習慣』(植西聰/青春出版社)から「自己肯定感を上げる」コツをご紹介しましょう。ひとつでもプラスの感情を持てるようになれば、毎日のストレス解消にもつながりそうですね。

■人付き合いに気疲れしてしまったときは“ネコ”をイメージしてみよう(本書44ページ)

・どうやったら上司から評価されるだろう?
・どっちのほうが異性からモテるだろう?

 そのように人の評価や効率を優先していると、自分が本当に望んでいるものを見失ってしまう可能性があります。そして、自分の本心がわからない状態が続くと、自分でも気づかないうちにストレスを抱えることになってしまうそう。

 そんなときに優先したいのは、「どっちが得か?」ということよりも「それっておもしろい?」という視点。それでも具体的に選びにくいときは、“ネコ”を想像してみるといいそうです。気分が乗らなければ飼い主に呼ばれてもそっぽを向いている…そんなイメージです。

 気が向かないとかおもしろくなさそうという理由で人の頼みを断れば、損してしまうこともあるかもしれません。でも、自分の本心に正直になることは、ストレスを軽減し、長い目で見れば自分を幸せにすることにつながります。

 他人に気をつかってばかりでほとほと疲れた…そんなときには、気分を切り替えて「自分はネコなんだ」と想像してみてはどうでしょうか?