世界一周!…に行ったつもりでゆる~く楽しむコミックエッセイまとめ【連載④/北アメリカ】

コミックエッセイ

2019/5/2

 GW、特に今年のような長期連休中は「どこか旅に行きたい…!」という気持ちが強くなるもの。とはいえ予算やスケジュールの都合で現実的に旅行へ繰り出すのが厳しい人も多いのでは? そんな時は、笑えてためになるコミックエッセイで旅行気分を味わってみるのはいかがだろう。世界をほぼ一周する6回連載。第4回は、北アメリカの5冊を紹介! 

父の転勤で移り住んだアラスカはワンダホー!

『アラスカ・ワンダホー!』(世鳥アスカ/イースト・プレス)

 極寒の地に移り住んだ家族のが実際に体験した“お気楽ワイルドライフ”を記した『アラスカ・ワンダホー!』(世鳥アスカ/イースト・プレス)には、アラスカでしか見られない大自然やキャンパスライフが丁寧に描かれています。

 父の転勤で突然、アラスカで暮らすことになった世鳥一家。しかし、現地は予想以上にコミカル。玄関を開けたら巨大なへら鹿、釣り堀には熊が出現…など世鳥一家の日常に思わずクスっとさせられてしまいます。日本にはない生活習慣を知れる本作は、異文化体験記。海外のキャンパスライフに興味がある方にもおすすめです。

ハワイ大好き妻×海外旅行初心者夫が新婚旅行でハワイに!

『ハワイ最高レッツゴー!』(フカザワナオコ/イースト・プレス)

 ハワイは、日本人に人気な海外旅行先。そんなハワイを思いっきり満喫したい時は、『ハワイ最高レッツゴー!』(フカザワナオコ/イースト・プレス)を手に取ってみては?本作は『おひとりさま』シリーズでおなじみのフカザワさんが描いた旅行体験記。ハワイが大好きなフカザワさんと海外旅行自体が初めてな夫・ハッチーさんは新婚旅行でハワイに行くことに。しかし、その先には予期せぬサプライズとハブニングが待ち受けていたのです。

 果たして2人はどんなハワイ旅行を経験し、夫婦としての絆を深めていったのかをチェックしてみてください。

人気イラストレーターが35日で世界を一周!

『35日間世界一周!! Part5 カリブ海リゾート& NY・ハワイ編』(イースト・プレス)

 『35日間世界一周!! Part5 カリブ海リゾート& NY・ハワイ編』(イースト・プレス)は、旅チャンネルの人気番組「行くぞ!30日間世界一周」の出演者でありイラストレーター・マンガ家の水谷さるころさんがロケの体験をもとに描き下ろしたオールカラーコミックエッセイ『30日間世界一周!』(イースト・プレス)の第2シーズン。

 女1人+男2人の“ぼんくら3人組”の珍道中にはトラブルや笑いがたくさん。本作はシリーズ最終巻。疲れ果ててぐだぐだのハワイ・ワイキキや国際連合本部に潜入したニューヨークなどの濃いエピソードから目が離せなくなります。

ガイドブックには載っていないリアルで奥深いNYライフがここに

『ニューヨークで考え中』(近藤聡乃/亜紀書房)

 ガイドブックを通して見るニューヨークはキラキラと輝いて見えるものですが、本当の姿はもっとコミカルで奥深いのかもしれない。そう感じさせてくれる『ニューヨークで考え中』(近藤聡乃/亜紀書房)には、等身大のNYライフが綴られています。

 2008年にニューヨークへ渡り、海外での一人暮らしをスタートさせた作者がエネルギッシュな大都市の中でもまれながら、少しずつ自分の居場所を築いていく6年間は感動的。アパートでの暮らしや友人たちとの会話、道行く人々のファッションなど、何気ないニューヨークでの日常に心が震える一冊です。

キラキラゴージャスが苦手でもラスベガスは楽しめる!

『10日でおいくら? くるくる ラスベガス&グランド・キャニオン!』(k.m.p./ジェイティビィパブリッシング)

 人気ユニットk.m.pの「10日でおいくら?」シリーズの第3弾『10日でおいくら? くるくる ラスベガス&グランド・キャニオン!』(k.m.p./ ジェイティビィパブリッシング)は、ラスベガス&グランド・キャニオンが舞台!世界の辺境地を旅してきた2人は、遂にきらびやかな人工都市へ。生き生きとしたイラストと豊富な写真で描かれているラスベガスには私たちが知らない魅力が盛りだくさん。

 作中では世界の絶景・グランド・キャニオンやモニュメント・バレーといった周辺情報の他に、実際に10日間で使った金額も掲載されているので旅行の計画時にも役立てられます。

次回は中米・南米!