『週刊ツリメ』「平成最後のエッセイ」

エンタメ

2019/4/28

 数日で平成が終わってしまう。

 令和に変わった所で別に私生活に影響が及ぶ訳でもない。

 うちのお婆ちゃんは大正生まれだけど昭和、平成と生き抜いて来た超人だから令和になっても何とも思わないんだろうなぁ。

 いつも通り椅子に座ってお茶を飲みながら、甥っ子の相手をしてるんだなと想像できる。

 久しく実家に帰省していないから、母親に「ツリメは大丈夫かね?」って言ってるらしい。ちゃんと元気に生きてるよ~ばぁば。

 しかし平成生まれの人間としては少し寂しい気持ちになる。

 やっぱこの年号に誕生した訳だから愛着あるよ?

 まだゆとり世代でいたいし、令和になったら平成って刺繍をTシャツの肩に入れて街中歩いたるわ!

 それに令和で生まれた人は「令和何年生まれ」ってプロフィールに記載されるよね? そこにジェネレーションギャップが出てくる訳で「嫌だな~ずっと平成でいいじゃん。」って駄々をこねるYouTuberも現れてくる。(僕です)

 愚痴をいいながらも5月1日になるのを楽しみに待っている気分屋ツリメなんですけど、読者の方々は今の時代を振り返ってみて思い出はありますか?

 自分の事でもいいし、もしくは世間で起こった出来事でもいいよ。

 個人的に安室ちゃんの引退や嵐の休止宣言は驚いた。

「いつまでも活動している人」だとテレビをいつも観ていて勘違いをしていた。

 彼等は1人の人間であって、僕らと何1つ変わらないんだと知ったんだ……。あ、1つあるわ。あの人達、スター性が半端ないわ。

 それにしても平成終盤で仰天ビックリ報道しがちだよ。

 その中でも衝撃だったニュースは野球選手イチローさんが現役引退って聞いた時かな。

 全然野球の事は知らないし、ルールも未だに良く分からない。

 体育の授業でバッターボックスに立った際に、四股踏むお相撲さんになってしまいクスクスと笑い声が聞こえたことがあった。

 今からバッティングセンターに行って構えてみよっか? 全く打てる気配のしないフォームのダサさ。想像してください。

 代打・ツリメ力士って名前で活動して行こっかな。動画の冒頭での挨拶は「はいどうも、アバンティーズの代打・ツリメ力士です」ってなるのか、、、却下。

 そんな事は置いといて、イチローさんですよ。

 2019年3月21日に行われたシアトル・マリナーズ対アスレチック戦。普段は野球観戦なんてしない僕がテレビの前で体育座りして観てたんだ。こんな真剣に観たのは同級生が甲子園に出場する以来だ。一応言っておくけどイチローさんは同級生じゃないよ? 歳も20近く離れてるしね。読者のみんなも分かるよね?

 それで試合が終わって記者会見の生放送がYouTubeでやっていたからずっと観ていたんだ。

 その時に「あぁ~、平成が終わるんだな」って急にふと感じたのだ。物心ついた時から知っていた人物が一つの時代が終焉を迎える直前で第一線から退く姿を見て、次の時代に託した様に映ったんだ。少年漫画のような最終回だった。

 そんな影響を受けやすいツリメは5月中に友達と神宮球場にて野球観戦する事を約束したのだ。

◆執筆者プロフィール
ツリメ(byアバンティーズ)
YouTuberプロダクション・UUUM(ウーム)株式会社所属。埼玉県出身の現役大学生でもあり、年齢は21歳。90万人のチャンネル登録者を抱える人気グループ「アバンティーズ」の一員として活躍しているが、じつはYouTuberを続けるか就職するかで悩んでいる(というかそもそも卒業できるのかアヤシイ)。絵心はないがイラストを描くのが趣味で、メンバーからは「画伯」と呼ばれている。

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