『週刊ツリメ』「結婚をする日っていつだろ？」

　結婚式に立っている自分を今は想像出来ない。

　隣に立つ女性は誰なのかしら。

　笑顔が素敵で僕の前で躊躇なくゲップする人を望む。

　これを友達に言うと「え？」驚くのだが、たしかに普通は「え？」ってなるよね。

　ただそれくらいの関係性じゃないと嫌なの。

　それにツリメのゲップは日常茶飯事だから許してくれる相手じゃないとすぐバツイチになってしまう。

　そんな人生は嫌なので丁寧に探して行きたいです。

　そうは言っても候補になりそうな女性も居ない。

　夢の中ではセレーナ＝ゴメスとロサンゼルスの西部にあるビバリーヒルズで大胆に手を繋いで歩いてるんだけどな。

　勿論パパラッチなんておかまいなしに自分もセレブになりきって高級住宅街へ消えていくんだ。

　そして彼女に「今夜はどのアロマをベットに置く？　レモネード？　それともゆず？」って聞かれて「君が居れば良いよ」なんて臭いセリフを吐くんだろうな。

　いや、待てよ。そもそもアメリカにゆずのアロマって存在するのか？　それすらも分からない現実から逃げようと叶わない妄想をしているツリメ。

　先日、元AKBの川栄李奈さんがご結婚をされたのだ。

　本当におめでたいと思っているし幸せになって欲しいと願うが、元AKBファンとしてはお相手の男性が大変羨ましい。

　あんな美女でおバカなのに演技をすると別人に変わってしまうあのギャップ(知人でもないし直接ご挨拶した事はない)。

　ただ僕はまだ結婚はしたくない。

　ここまで読んだら「したいしたい！　早く役所に行きたい」って叫んでる様に思われるかもしれないがそこまで願望がないんだよね。

　それにYouTuberの僕がどのタイミングで結婚したら良いのか要領を得ない。

　シビアな事を言ってしまうと自分は表に立つ人間で色んな人に見られる立場にいる。

　もしね、運命の恋を見つけました、結ばれて発表しましたってなったら祝福してくれる人と悲しいよって人で別れる気がするんだ。

　視聴層的に女性が多いからね。

　これは仕方のない事で不満に考えているわけではないよ。

　ただ客観的に考えてみると賛否両論になっちゃうよね。

　だから事前に言っておけば読者の人も耐える準備は出来るよね(笑)??

　四つ打ちのようにドンドンドンドンと物事が上手くいけば32歳とかにしたいなぁ。

　しかしながら人生は常に変拍子みたいに突如予想もしていなかった事が身に起こる。

　それを踏まえた上で考えたら45歳とかになりそうだ。

　でも45歳っておっさんだし子供と外で遊ぶには腰が重い。

　どうせなら全力で相手してあげたいもんな。

　だから28歳から32歳を目標に外を歩く時は目を血眼にして可愛い女性を探すとしよう。

　あ、ナンパしたことないんで僕のファンの人は安心してね。ツリメに幸あれ。