じつは美人ではなかったクレオパトラが英雄ふたりの心をうばった方法/『東大名誉教授がおしえる やばい世界史』②

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2019/8/1

世界史に登場する偉人には、人並みはずれた“すごい”面がある一方、「まさか、そんな…」と思わず言ってしまう“やばい”面もあったのです。『東大名誉教授がおしえる やばい世界史』(本村凌二:監修、和田ラヂヲ:イラスト/ダイヤモンド社)から、そんな偉人たちの“すごい”と“やばい”をご紹介します。

『東大名誉教授がおしえる やばい世界史』(本村凌二:監修、和田ラヂヲ:イラスト/ダイヤモンド社)

■「クレオパトラ」のここが“すごい”! 英雄ふたりを手玉にとったエジプト最後の女王

『東大名誉教授がおしえる やばい世界史』(本村凌二:監修、和田ラヂヲ:イラスト/ダイヤモンド社)

 エジプト王家の娘、クレオパトラ。王である弟と18才のときに結婚し、ふたりで国を治めていましたが、王位を独占しようとした弟に追放されてしまいます。

 しかし彼女はめげません。エジプトを支配していたローマの最高権力者・カエサルの恋人になり、弟を殺してもらってエジプトの女王となったのです。

 クレオパトラはカエサルとの子をあと継ぎにしようとしますが、カエサルは部下たちに暗殺されてしまいます。

 すると今度は敵の武将アントニウスを誘惑して結婚。ふたりで勢力を広げました。