男性は女性を幸せにしたい。そう思って信頼すること。/『「溺愛理論」27のルール』⑥

恋愛・結婚

2019/9/18

好きな男性に愛されたい、永続的に溺愛されたい。“溺愛される女”になるための最新恋愛メソッドを、ニューヨークの脳科学研究所に勤務する脳科学者・瀬里沢マリさんが教えてくれます。

Point

彼は私を幸せにしたいと思っているはずだから、という前提で彼の行動を何でも解釈する。

 今、パートナーシップがうまくいっていない方は、愛情を疑う気持ち、相手への不信感、不満がうずまいている状態だと思います。

「最近の彼はちっとも優しくない。もう冷めてきたの?」
「夫は家事を何一つやってくれないし、子育てにも参加しないし、私に見向きもしない、ひどい!」

 こんな気持ちだと、男性がしてくれること、したいと思ってくれていることを全く信頼できない状態です。そうすると男性も、どうせ何をやってもネガティブにとらえられるならやらなくていいや、とますます何もやらなくなってしまいます。

 この負のループから抜け出すためには、女性がもう一度男性を信頼しなければいけません。女性を幸せにしたい、という男性の本質を疑ってしまうと、男性の本質を満たす行動ができないからです。そこを疑わないでください。どんな男性も、男性の本質を持っていると信頼するのです。

「今の自分にはわからないかもしれないけど、彼はきっと私を幸せにしたいと思っているはずだ、だって男性は女性を幸せにしたい生き物なんだから」

 今はもしかしたら、パートナーシップがうまくいっていないかもしれないけど、愛を感じていた時代もあったわけですよね? その愛はなくなったのではなくて、表現の仕方が変わっただけ、自分が受け取れていないだけかもしれません。

 当たり前のように感じていたけど、彼が自分のためにやってくれていること、ありませんか? たとえば、電話したら愚痴を聞いてくれること。毎日家族のために働いてお給料を家に入れてくれること。それを一つ一つ思い浮かべてみると、「本当は私を幸せにしたいと思ってくれているのかな?」と少しだけ信頼してあげてもいいかなと思えるかもしれません。

 その気持ちが消えないように、大事に大事にあたためながら、「男性は女性を幸せにしたいと思っているんだよなぁ」という部分はちゃんと信頼した上で行動してほしいのです。

 彼は私のことを幸せにしたいと思っているはずだから、という前提で、何でも解釈してください。良いことがあれば「やっぱり私を幸せにしたいと思ってくれているんだな」と男性の本質をさらに信頼してください。

 ネガティブになった時、不安になった時は、「いや待てよ、男性は女性を幸せにしたいと思っているはずだから、彼の今の行動には何か理由があるのでは?」と考えるようにしてください。カッとなって、表面的に反応することがなくなります。これを繰り返していくと、これまでとは違う解釈ができるようになるはずです。

 もしも夫婦関係が危機的な状態で、とてもじゃないけど、今は夫に対してはそう思えない、という場合は、リハビリをしましょう。男性全般に対して「あぁこんなに女性を幸せにしたいと思ってくれているんだなぁ」と実感できると、リハビリができます。

 たとえば男友達でも会社の人でも、「男性ってこんなに優しいんだなぁ。女性を幸せにしたいと思ってくれているんだなぁ」と心底実感すると、夫に対してもすんなりそう思えるようになっていくので、第2章で説明する「溺愛される行動」を周りの男性にやってみてください。

 実際、私も好きな人に3回ふられたあとは、自分に女性としての魅力がないんじゃないか、誰も私を女性として大事にしてくれないんじゃないかと不安になっていたこともありました。

 でもそんな時に、溺愛される方法を発見し、たくさんの男性に溺愛される行動をとってみて、「あぁ自分が溺愛される行動をとったら、男性は女性をこんなに大事にしてくれるんだなぁ」と実感できたので、また元気に恋愛市場に戻れました。

 好きな男性だと、どうしても自分をコントロールするのが難しかったりします。なので、あまり感情が波立たないというか、平常心で溺愛される行動をとれる男性に対してやってみて、男性を信頼する気持ちを育んでもいいのです。

 どんな時も男性は女性を幸せにしたいと思っていることを信頼してください。その男性の本質を満たす行動をとれば溺愛されるし、満たさなければ溺愛されないのです。

 第1章では、男性の本質は「女性を幸せにしたい」だから、あなたは私を幸せにしていないと責めたり、男性がやってくれることを拒否したりしない、とやってはいけないことをあげました。

 不安に振り回されると、自分をコントロールできずに、ついつい男性の本質に反する行動をしてしまうかもしれません。それを防ぐために、幸せリストを活用して、常にご機嫌な状態でいてくださいね。

 いよいよ、第2章では、男が放っておけない女として溺愛され続けるための、男性の本質を満たしてあげる行動を具体的に解説していきます。

<続きは本書でお楽しみください>