脅威の映像集団・南方研究所『clock lock works』PV制作者 タスクさんの本棚

更新日:2012/6/25

タスクさん

<タスク>
脅威の映像集団 南方研究所『clock lock works』PV制作者

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部屋の壁にサイハテミクを描いてみた」という動画では、作者が部屋の壁一面にイラストを描いていく様をそのまま撮影し、200倍速で再生するという奇抜な演出で話題を集め、有名ボカロPのハチ氏と組んだ「clocl lock works」では、ハイクオリティなアニメーション動画を披露した、南方研究所のタスクさんに現在の活動についてうかがってみた。タスクさんの「影響を受けた」本のセレクトにも面白い発見があるかも!?

インタビュー

――大切なのはシステマティックであること
◆クリエイターになったきっかけ、動画制作するようになったきっかけは?
周りにクリエイターが多く、自分も作れるだろうと勘違いして作ってました。
◆創作活動の中で、心がけていること、大切にしていることは?
システマティックであること
◆尊敬しているクリエイター、影響を受けたクリエイターは?
平沢進
◆今、夢中になっているもの、気になっているものは?
プロテイン(Champion)
◆これからの夢や目標は?
福利厚生が欲しい
◆タスクさんといえば、壁にイラストを描く動画(「部屋の壁にサイハテミクを描いてみた」など)やハチ氏との南方研究所制作のPVが注目されていますが、動画のアイデアはどのようにして出すのでしょうか?
動画を作ろうと思って壁画を描いた訳ではないので、あまりアイデアはありません。
アニメーションに関しては楽曲が付くので、当然ですがそこから考えます。
clock lock works
代表作:『clock lock works』
作詞・作曲・編曲をハチ氏が手がけた初音ミクオリジナル楽曲。
アニメのようにぬるぬる動くPVは、南方研究所のタスク氏・うつした氏が手がけた。2011年1月にニコニコ動画でミリオン再生を達成。ハチ氏のミリオン3曲目となった。