【第3回】塩谷瞬さん二股騒動から、『浮気をしたい脳』他1冊を読んでみた

更新日:2013/8/8

ども。
ここのとこニュースで騒がれていたのが
塩谷瞬さんの二股騒動。
同時期に2人の女性へプロポーズしていた、と。
報道陣も大騒ぎでマンションまで行ったり、
仕事先まで突撃したり、まあてんやわんや。
関係ある人からない人まで
「今回の塩谷瞬さんの騒動について
どう思われますか」と聞く始末。
全く関係ない男の二股を尋ねられた
女優さんの苦笑いったら。
このニュースをみるたびに、
日本て平和だなあ、と思いますし、
あと、他にもっと報道すべきニュース
たくさんあるだろがぃ! と
怒りにも似た感情になることもあります。

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ヒャダイン(前山田 健一)

作詞・作曲・編曲家、
音楽プロデューサー、歌手
京都大学を卒業後、
2007年に本格的な音楽活動を開始。
東方神起、倖田來未×misono、
ももいろクローバーZ、
AKB48などの楽曲を手掛ける。
またアーティスト“ヒャダイン
としても活躍中。
5月9日発売の「Start it right away」は
アニメ”黒子のバスケ”のEDテーマ!

●テレビ朝日系列「MusicるTV」
●文化放送 超A&G+
ヒャダインのわーきゃーいわれたい」
毎週水曜日24:00~25:00 生放送中!
●NHK「ワンセグ☆ふぁんみ」
●ヒャダイン オフィシャルサイト

【第3回】塩谷瞬さん二股騒動から、
『浮気をしたい脳』他1冊を読んでみた

さてさて。
芸能界の二股や浮気は昔から格好のネタで、
よく大騒ぎされましたよね。
やはり代表格は石田純一さんの
「不倫は文化だ」
そして大鶴義丹さんのマルシアさんへの
「マーちゃん、ごめんね」。
これと塩谷瞬さんの号泣謝罪会見は
3大二股会見として
歴史に記録されるべきじゃないでしょうか。
ええ。
どうでもいいですね。
しかしまあ、
浮気や不倫を報道されるのは
大体、男。
そして、実生活でも
浮気の多くは男によるもの。
なぜだろう。そうだ、本を読もう。
ということで読んでみました。

 

『浮気をしたい脳~ヒトが「それ」をがまんできない訳』山元大輔

浮気、フェロモン、理想のキス、モテ男、性格…
それにはこんな「からくり」が!
男と女の行動の「からくり」をさぐる面白エッセイ。

紙 発売元:小学館/1260円
電 発売元:小学館/756円

これだ! よし読むぞ! ポチっとな。

 

【一章】男と女はなぜ惹かれ合うのか?
【二章】ヒトはなぜ浮気をするのか?
【三章】モテる脳・モテない脳
【四章】あなたの行動も操られている!?
【第五章】あなたの性格を決めているものは何?
【第六章】脳にはフシギがいっぱい!
【第七章】キレイも健康もすべては遺伝子の差!

 

文体はとても軽妙で、
わかりやすく脳科学を教えてくれるこの本。
楽しく読めるのですが、
浮気の第二章、30ページ…。
ふーむ。

 

内容はというと、
ネズミの実験により、
浮気しやすくなる「浮気のDNA」があって、
それを実験でコントロールしたら
ネズミは貞節を守るようになった、と。
あと、キ●タマが大きいほうが
浮気をしやすい、とか。

 

なーるほどー。

 

なーーるーーほーーどーー。

 

よし! 2冊目!!

 

『不倫のDNA~ヒトはなぜ浮気をするのか』
デイヴィッド・バラシュ+ジュディス・リプトン

あらゆる生物は、「不倫」を指向する。哺乳類界の異端児=ヒトは、DNAに刻み込まれたこの指令と、如何に折り合いを付けてきたのか。また付けるべきなのか。気鋭の生物学者と精神科医が、人類最大の普遍的ディレンマに真正面から挑む、衝撃の問題作。
紙 発売元:青土社/2730円

こちらは300ページにわたり
浮気・不倫について書いています。
こりゃいいや。
よむよむ。よむよむ…。

 

ほとんど鳥とカエルの
性生活だけじゃないか!!