稼ぐ人は二者択一で話す! 相手が絶対「NO」とは言わない法『稼ぐ話術「すぐできる」コツ』①

ビジネス

更新日:2019/12/2

人を動かし、仕事を動かし、組織を動かし、そしてお金を動かす──“稼ぐ人に共通のコツ”を真似れば、誰でも稼ぐ人になれる可能性があるという。 「話すとは稼ぐことである」という信念のもと、不動産、保険代理店、広告代理店、教育事業など、様々なビジネスのプロデュースに携わり、300社を起業、300人の「稼ぐ経営者」を育て上げ、自身も毎年1億円以上の年収を稼ぐ金川顕教氏による、「すぐできる+すぐ効果が出る」話術を紹介!

『稼ぐ話術「すぐできる」コツ 明日、あなたが話すと、「誰もが真剣に聞く」ようになる』(金川顕教/三笠書房)

稼ぐ人は「二者択一で話す」◆相手が絶対「NO」とは言わない法

 現在、僕は毎年1億円以上の年収を手にしています。すでに資産は、約3億円。世の中の基準からすれば、充分に「稼いでいる人」になると思います。ただ、これはけっして偶然のことではありません。

 僕が稼いでいるのは、「稼ぐ話し方」を身につけた結果──だと思っています。

稼ぐ人には「共通する話し方」があるのです。
相手が話したくなる「話し方」───
相手が考えたくなる「話し方」───
相手が行動したくなる「話し方」──
相手が買いたくなる「話し方」───
といった「話し方」。

 つまり、稼ぐ人の「話し方」には、人を動かし、仕事を動かし、組織を動かし、そしてお金を動かす──共通の特徴があるのです。「稼ぐ話術」と言っていいかもしれません。

 説得力があるだけでなく、熱意やこだわりを自然に感じさせる。それでいて嫌味に聞こえない。

「稼ぐ話術」で話すと、相手が「『NO』とは言えない何か」を感じるようです。

 その特徴を真似れば、誰でも稼ぐ人になれる可能性があります。

 この本では、僕の知る限りの「稼ぐ話術」のコツをすべて紹介しました。

  もちろん、僕のノウハウだけでなく、これまで僕が見聞きしてきた稼ぐ人の話し方で、その効果を実証できたものはすべて取り上げました。

 つまり、この本1冊で、「稼ぐ話術」が簡単にマスターできるようになっています。

<第2回に続く>