同年代から年上を「彼想定」~恋へ「近道」するために~『大人の恋愛ライフ ときめき再デビュー』③

恋愛・結婚

公開日:2020/1/8

パリ在住経験からのおしゃれアドバイスで著名なイラストレーター、米澤よう子さんが恋活をスタートさせました。アラフォー以上の女性が「ときめき」をカムバックさせた体験を、本音トークでお届けします。

 カップルが多様になった現代、かなりの年下も可能性としてはアリ! フランス大統領のマクロン氏とブリジット夫人との25歳差も、今は世間から自然に受け入れられています。

 とはいえ、彼らは「稀なケース」。若くして結ばれ、歳月重ねいろんな壁を乗り越えてのカップル。リアルな大人恋愛では、超年の差=「稀」と、その期待は消去したほうがよさそうです。

 自身が大人になるほど、数値上の相対的なシングルの数は、年下のほうが増えていきますよね。でも、横に立つパートナーとしての「つりあい」を考えると、同年代以上が自然です。人数の数字に惑わされずに、大人の恋愛では、年上に目を向けてみるのをおすすめします。「10歳以上年上」まで視野に入れれば幅が広がり、さらにベター。

 大人になると、恋愛の回り道は避けたいという心理も働きますよね。対象年代を絞ることはマッチングへの近道でもあります。大人の体力気力に応じた、素敵な恋のショートカットといえそうですね。

<第4回に続く>