人間関係の整理すると運気がアップする!?/『yujiの星読み語り』②

暮らし

2020/1/21

あなたが進むべき道は、星たちが教えてくれる。人気ヒーラーyujiが見つけた、“自分軸”で生きる方法とは…

読み応えたっぷりのエッセイや、ホロスコープで読み解くこれからの生き方などを1冊にまとめました。自分らしく生きるためのヒントが見つかるはず。

『yujiの星読み語り』(yuji/ワニブックス)

人間関係の整理

 物への執着を手放す片づけ術として、日本中で支持されている「断捨離」。実はこの思想は、自分の本質を掘り起こす作業をする際にも、非常に役に立ちます。

 あなたは今、常識やしがらみに縛られて、不要なものをたくさん溜め込んでいる状態ではないでしょうか?そしてそれらが、本来の自分の姿を見えにくくしているとしたら、要らないものはいち早く手放していかなければなりません。例えば服なら、本当に必要なのはモテ服ではなく、自分のテンションを上げられる服。自分純度を上げたいわけですから、外部からの評価はできるだけ排除して、「内側から湧き上がる自分らしさ」を絞り込んでいくことが肝心なのです。

 手始めに、自分を振り返り、これまで積み上げてきた人生の積み木が何色になっているかイメージしてみて下さい。きっと多くの方が、「本当の私は〝赤〞だと思うけど、レインボーカラーになっているなあ」と感じるのではないでしょうか?

 星の動きと連動させて考えると、ここ数年は社会全体が大きなふるいにかけられているような流動的な状態にあります。つまり、物質も人も、あらゆるものが、それぞれの「パレット(=あるべき持ち場)」に選り分けられている、そんな過渡期を迎えているのです。

 もう少し詳しく説明すると、まず2012年までは、青と緑は同じ寒色系としてひと括りのグループになっていました。それが2015年には、青と緑の間にベルリンの壁が立ちはだかって、分断。さらにそこから2017年までの間には、同じ色の中にも濃淡が生まれ、ブルーは濃いブルーと淡いブルーに、グリーンは濃いグリーンと淡いグリーンに。

 そして2018年になると、グラデーションはいっそう細分化され、ロイヤルブルー、プルシアンブルー、エメラルドグリーン、ビリジアングリーン……と分けられて、今ではもう100色色鉛筆みたいな多様さが生まれています。

 もともとはなんとなく「緑」だったものが、徐々に波長ごとに分類されていく。この感覚は、人間関係の整理を考える際に反映させてみるといいでしょう。

 ここ数年は、あなた自身も「去年までは仲良しだった人に、今年はなぜか違和感を感じる」と思うことが増えているかもしれません。「最近、話が合わなくなった」「連絡が来なくなった」など、ご縁が離れてきたなと感じる場合は、潔くアディオスすることをおすすめします。

 エメラルドグリーンはエメラルドグリーン同士、同類項で集まろうとしているのに、そこにイエローがしがみついたとて弾かれるだけ。スッパリと割り切るのは確かに難しいことかもしれませんが、スムーズにつながれない相手とムリにつながろうとすることは、星的な見方では「無粋」と言うのです。

 人は、コンフォートゾーンから離れたがらない生き物です。そこには、経済的な事情だったり、ステータスを捨てられない未練だったり、様々な理由があるかもしれませんが、それらは総じて「恐れ」というもの。私たちは今、それを飛び越える時期に差し掛かっています。例えば自分のキャラクターが「ガチャピン」だと判明したら、「ドラえもん」のキャストにしがみついていても仕方がないですよね。早く本来の居場所に戻るべきだし、まずは何より、そのことに気づくことが先決なのです。

 一方で、縁について逆の方向から考えてみると、「環境が人を作る」というケースも無くはありません。そもそも同質の波長は引き合う性質があり、似たような気質やオーラ同士は、引き寄せ合うもの。

 例えば、あなたの周りにいる親しい人を20人ほどピックアップして、みなさんを足して人数で割った際の〝最大公約数〞的なシルエットは、あなたそのもの、またはかなり近い値だったりしないでしょうか?

 つまり、あなたが自分の目標や、やりたい方向性を明確に持っている状態であれば、その領域の人たちと親しくなることで、理想像に近づけることがあります。

 また、人生に満足できていなかったり、行き詰まっていたり、何か突破したかったりと変化を求めている場合も同様です。「朱に交われば赤くなる」ということわざのように、環境を変えてみると、そこに気質や波動が同調して自分が変われることがあるのです(とはいえ、明らかに合わない波長もあるので、すべてに適応できるわけではありませんが)。

 ご参考までに、人とのつき合い方を変えることで、変わっていく運もあることを覚えておくといいでしょう。

<第3回に続く>