どうすれば若々しく健康でいられる!? 女性ホルモンの低下を防ぐために今すぐできること/『温かくてしなやかな「ちつと骨盤」が体と心を幸せにする。』③

健康・美容

2020/2/3

女性が美しく生きるために必要なことって何でしょう? 毎日のスキンケア? ヘアケア……? 答えは、「ちつと骨盤」ケアなんです。 体と心を心地良くする、 一番大切なケアを今日から始めましょう。

『温かくてしなやかな「ちつと骨盤」が体と心を幸せにする。』(関口由紀:監修/日本文芸社)

ちつを乾燥させる原因は〝冷え〟だった

 女性ホルモンの低下は、年齢によって誰にでも訪れる現象。その影響でちつの潤いが少なくなってしまうのは、ある程度仕方がありません……。

 ただし! 女性ホルモンの低下の度合いは、人によって差があります。たとえば60代の若々しく健やかな人と不調がある人では、ホルモン量に大きな違いがあります。前者はある程度の血中濃度を維持できているのに対し、後者は測定できなくなるほど低下しているのです。最近では、まだ30代前半でも女性ホルモンが低下し、ちつが乾燥したり、さまざまな不調や更年期のような症状が出てくる女性も増えています。

 では、女性ホルモンが低下する原因は、何なのでしょうか。いろいろ考えられますが、一つの要因として、〝冷え〟があります。女性のカラダはもともと、男性と比較して筋肉量が少ないため、血行が悪くなりやすい、つまり冷えやすいといえます。さらに、無理なダイエットや運動不足、ストレスといった影響により、現代の多くの女性が冷えを抱えています。

 特に卵巣や子宮がある、おなかまわりの冷えにより、骨盤内の血流が低下し、女性ホルモンのバランスが乱れます。そしてこうした状況が長く続くほどに、女性ホルモン量が低下し、ちつの乾燥へとつながるのです。

 昔から「冷えは女性の大敵」といわれています。一刻も早く、〝カラダを冷やさない生活習慣〟へ切り換えましょう。それだけでも、女性ホルモンの分泌が整い、ちつの乾燥を食い止めることにつながります。

 温かく、潤っているちつが、女性の健康と若さの基盤となるのです。

<第4回に続く>