“ネガティブ”であることも才能! 生きづらさがなくなり、自然体で過ごすには?/わくわくする未来をつくるためのお守り言葉②

暮らし

公開日:2020/5/16

自粛続きで心も体も疲れていませんか? 「なんだか辛い…」「わたし、このままで大丈夫?」気持ちが落ち込んだとき、辛くて未来が信じられないとき、心に寄り添い、強さをくれるメッセージを厳選してご紹介! 未来をわくわくさせるためのヒントがたくさん詰まっています。

『繊細だけど戦いたいあなたに贈る わくわくする未来をつくるためのお守り言葉』(はあちゅう/日本文芸社)

ポジティブとネガティブを使い分けよう

 喋っているだけで相手を元気にさせられる“ポジティブさ”は、かけがえのない才能です。

 でも“ネガティブ”であることもまた才能で、ポジティブな人が見逃す細かいことに気づけたりします。だから、自分の性質について必要以上に悩むことはありません。

 仕事でもプライベートでも、自分の性質を嘆くのではなく、それを生かせる環境や、相性の良いパートナーを選ぶことが大切です。そうすることで生きづらさがなくなり、自然体で過ごせるようになります。

 持って生まれたものを「良い」「悪い」ではなくて、単純に「そういう性質なんだ」と受け止めることは、どんな場面でも有効な方法です。生かし方さえ考えれば、どんな性質だって強みにしていけます


<第3回に続く>