他者の「死」を物語化することの暴力性。表現の欺瞞と記憶を分有する可能性を考える【読書日記21冊目】

文芸・カルチャー

2020/6/8

2020年5月某日  恋愛リアリティショーに出演していた女性が亡くなった。  人気番組だったこともあり、放送時からTwitterのタイムラインでお名前をよく拝見していたが、彼女が亡くなった直後からその死を悼み、誹謗中傷をした人間への憎悪が濁流のように流れてくる。  他人の感情は他人のものだから、それ自体に意見などしよ... 続きを読む