回転ずし店は1億円!? なのに1皿100円で食べられるワケ/高すぎ? 安すぎ!? モノのねだん事典①

暮らし

公開日:2020/6/13

高すぎ? 安すぎ! ? モノのねだん事典

イラスト:
著:
出版社:
ポプラ社
発売日:

身の回りにあるさまざまな「モノ」の値段にまつわる面白知識を、気軽に楽しめる雑学読み物。「回転ずしが安いワケ」「動物園のライオンとキリン、どっちが高価?」など、知れば思わず誰かに話したくなる、とっておきの雑学を厳選しました。

『高すぎ? 安すぎ! ? モノのねだん事典』(大澤裕司:文、死後くん:絵/ポプラ社)

100円回転ずしは機械たちのおかげ?


 マグロもウニもイクラもひと皿100円!? 回転ずしって、安い。お店のなかには、注文用のタッチパネル、すし飯をにぎるロボット、すしを回すベルトコンベアなど、いろんな設備がズラリ。それらの機械をひとつのお店に用意するのに、約1億円以上かかるんだって。そんなにお金がかかるのに、なんで安く食べられるんだろう。

 その理由のひとつは、機械のおかげで、少ない人数でお店を営業することができるから。機械は高いけど、何人分もの仕事を、長い期間にわたって安定してこなせる。おなじ期間、人をたくさん雇うよりも、安あがりなんだ。

 また、ひと皿あたりのもうけが大きいのも、安くできる理由のひとつ。とくに、ツナマヨやコーンといったネタは原価が低く、その分もうけが大きくなる。おなじく子どもに人気のラーメンやポテトフライなど、少し高めのメニューも、原価が低いそうだ。だからお店にとっては、子ども連れのお客さんは大歓迎なんだね。

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コレのねだんは?
ネタの原価──マグロはお得! ツナマヨは損?

回転ずしのマグロの原価はだいたい80円。それにくらべてツナマヨやコーンといったネタは原価20円ほど。けっこうなねだんの差があるのに、お店によってはどちらも100円で食べられる。得した気分を味わうなら、マグロばかりを注文するといいが、ちょっと意地きたない気もする……。

<第2回に続く>

この記事で紹介した書籍ほか

高すぎ? 安すぎ! ? モノのねだん事典

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出版社:
ポプラ社
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9784591164778