「母親はエスパーじゃない」という真実。わが子なのに泣いている理由が分からない/育児書が教えてくれない 育児のホント③

マンガ

公開日:2020/7/20

月間最高190万PVを記録し、ブログサイトの新人賞も受賞した育児絵日記「だいごろうの1日」を執筆する人気ブロガーあざみさんによる子育て本です。すべて描き下ろしの4コママンガ&イラストで、笑いあり、たまに涙ありの完全ノンフィクション。育児書通りにいかない「子育てのリアル」をお伝えします!


 まだ言葉がしゃべれない赤ちゃんは、泣くことで気持ちを伝えようとする。

 お腹が空いた・ウンチをした・眠いなど、泣く理由は様々。さらに、赤ちゃんが泣く理由は成長とともにどんどん複雑になってくるし、逆に理由もないのに泣いているときだってあるかもしれない。

 そんな泣いている赤ちゃんを泣き止まそうと、あの手この手を試してみるが、どうしても泣き止まない。母親なのに、わが子が泣いている理由がわからず自信をなくしてしまうこともあった。しかし、現在3人の子どもを育てて気づいた。

「3人育ててもわからんときはわからん!」

 今でも、三男が泣いている理由がわからないことなんかしょっちゅう。つまり、わが子であっても別人格。考えていることまでお見通しなほど母親はエスパーでもない。

 だから、多くの人が「赤ちゃんは泣くもの」と認識しているのと同じように、「母親だからってなんでもわかるわけじゃない」という真実も知ってほしい。

母親はエスパーじゃない



 いまだに母乳神話が聞こえてくる世の中。それに苦しめられているママも少なくない。実際私も長男を出産後、何がなんでも母乳で育てなければと意地になっていた。

 しかし、次男が産まれ、母乳とミルクの混合に変えてから、私の考えはがらりと変わった。その理由は、ミルクなら誰でも与えることができるから。ミルクのおかげで夫に授乳を任せたり、実家に預かってもらったりすることもできて、私の負担はぐっと減った。

 産後まもなく母乳が出ずミルクで育てた友人がいた。母乳が出ないことに落ち込んでいた友人の息子は、現在すっかり大きく成長した。母乳でもミルクでも赤ちゃんはしっかり育つ。母乳で育てなければと頑張りすぎず、それぞれのいいところを上手に使えたらと思う。

母乳とミルクの「いいとこ取り」を!


<第4回に続く>

この記事で紹介した書籍ほか