「まちがえたならまず素直にあやまれよ!」自分のことは棚に上げて言い訳ばかりの女/女と男じゃなくて 私とあなたで話そう⑥

恋愛・結婚

公開日:2020/9/3

恋愛本の名著『おんなごころ おとこごころ おんなとおとこをつなぐ12章』のリバイバル版から選りすぐりのエピソードをご紹介。自分が待ち合わせを間違えたくせに、なぜかこちらを責めてくる女の子。どうして素直に謝れないのかな?

女と男じゃなくて 私とあなたで話そう
『女と男じゃなくて 私とあなたで話そう』(岩井美代子、ふじわらかずえ/ワニブックス)

女と男じゃなくて 私とあなたで話そう

『彼』の女ってこうじゃないの?

まちがえたのは仕方がないから、まず素直にあやまればいいんだよ!
なのに、いろいろ理由をつけたり、果ては「あなただって前に……じゃない」とか昔のこと持ち出してきたり。
それは今関係ないだろ!
もともとの争いの原因より、ケンカがエスカレートするのは、そのせいだよ!

女と男じゃなくて 私とあなたで話そう

しか子’s eye
確かに、ちょっとひっこみがつかないからケンカになっちゃうのもわかる~。でも、男ならそういう細かいことは、もういいじゃないか、って気もするけど。細かいこと指摘されるのってイヤだよね! もうまちがえないってば!

女と男じゃなくて 私とあなたで話そう

うさ子’s eye
すごいわツネ子ちゃん、私ならまちがいに気付いた時点で、彼に会うのがおそろしくなってそのまま家に帰っちゃうかも……(もっとひどい?) 。でもそんなに責めるなら、本当に、彼だってもっと早く連絡してくれればよかったと思う。

女と男じゃなくて 私とあなたで話そう

プレヒント
まちがうこと自体は何の問題もありません。問題なのは、自分が悪かったと気がついているのに、あやまらなかったこと。謝罪は言葉ではなく、きもちです。かっこ悪い!ってきもちが働いたとしても、それに引きずられないで、正々堂々と対処した方が、ずっとかっこよくはありませんか?

<第7回に続く>