仕事で必要なコミュ力はたったふたつ!? 明日から使える”会話が続く万能フレーズ”も紹介/コミュ力なんていらない⑧

ビジネス

公開日:2020/11/9

初対面の人と話すのが苦手だ、大勢いる場だと人見知りをして話せない…「自分にはコミュ力がない」と悩むすべての人へ。コミュ力が低くても仕事で成果を出す方法や、人間関係が楽になる術を厳選してご紹介します!

コミュ力なんていらない 人間関係がラクになる空気を読まない仕事術
『コミュ力なんていらない 人間関係がラクになる空気を読まない仕事術』(石倉秀明/マガジンハウス)

相手が勝手に喋ってくれる、魔法の質問「具体的には?」

 仕事に求められる「コミュ力」で、仕事の成果に直結するものはふたつだけだと僕は考えています。

 

 ひとつは、こちらが話したいことをわかりやすく伝えられるか。

 もうひとつは、相手が言っていることをきちんと理解できるか。

 

 これらは、後天的に鍛えられる能力だと思います。準備さえしておけば、カバーすることができます。

 ところが、「コミュ力」がない人ほど、会話が続かないから理解できたふりをしてしまう傾向が強いように思います。でも、仕事において、それは絶対にやってはいけません。

 理解できないのなら、相手のほうから具体的な話を喋ってもらう必要があります。

 

 では、どうやって相手に話してもらうようにするのか。

 幸いにも僕は、空気を読んだり、察したりできないので、わからないことがあるとどういうことかを細かに聞いていました。

 そして、困ったときに利用する魔法の聞き方を用意していたのです。

 

 それが次のフレーズ。

 「具体的には、どういうことですか?」

 

 そう聞くとたいていの場合は具体的な話が出てくるので、こちらも理解が深まるので、イメージをより明確にできます。親しい人が相手だと「それで? それで?」って聞きますよね。それと同じです。

 

 また、「これまでと何が違うんですか?」や「他社サービスと何が違うんですか?」というフレーズもとても便利です。

 何かと比較しようとすると、人間はたいていわかりやすく例を出して伝えようとしてくれるわけです。

 

 たとえば、クライアントから「採用がうまくいっていなくて困っている」という課題を聞き出したら、「具体的には、どういうところで困っているんですか?」とさらに踏み込んでみるわけです。

 そこで出てきた回答に対して、「ちなみに」とか「さらに」と気になることを掘り下げていくと、相手がどんどん話してくれます。

 小学生でも理解できそうなところまで掘り下げられることができれば、事実の組み立てはそこまで難しくはないですよね。

続きは本書でお楽しみください。

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