間食した方がいいってホント!? ドカ食いすると体脂肪がつきやすくなる理由/1日1ページで痩せる ダイエット最強の教科書⑤

健康・美容

公開日:2020/12/8

『TARZAN』『世界一やせるスクワット』監修のトレーナーによるダイエット本! 1日1ページの課題をこなしていくうちにビックリするほど体が変わっていきます。今までにない、簡単かつ最強のダイエット法をご紹介します。

1日1ページで痩せる ダイエット最強の教科書
『1日1ページで痩せる ダイエット最強の教科書』(坂詰真二/日本文芸社)

Day 5 栄養

食事回数は1日4回に

Point
食事を抜くと太りやすくなる
・昼食と夕食の間の間食が体脂肪をつきにくくする

食事回数と血糖値の変化

1日1ページで痩せる ダイエット最強の教科書

1日1ページで痩せる ダイエット最強の教科書
食事をすると血糖値が上がり、膵臓からインシュリンというホルモンが分泌されます。インシュリンは血液中を流れる栄養を体内に取り込んで消費し、使い切れない栄養分を主に体脂肪として蓄えます。

理想的な1日の食事

1日1ページで痩せる ダイエット最強の教科書
間食として16時ぐらいにおにぎり1個or小さいサンドイッチ1つを食べる。その分、夜ご飯の主食を半分ほどに減らしましょう。

小分けに食事することで痩せやすい体に

 1日に食べる量を減らそうと食事を抜く人がいますがそれは間違いです。食事は1日4回に分けて食べるのが正解です。朝昼をしっかり摂り、16時ごろに間食を摂ってその分夕食を軽めにします。

ドカ食いすると体脂肪がつきやすい

 少しずつ食事を摂ることで血糖値の上昇が緩やかになり、摂った栄養が主にエネルギーとして使われるので体脂肪がつきにくくなるのです。逆に空腹の状態で一度にたくさん食べると、急激に血糖値が上がりインシュリンというホルモンが大量に分泌され、使いきれない栄養が体脂肪として貯蔵されてしまうのです。

<第6回に続く>

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