【第7回】最近遅刻気味なので、『なぜか、いつも遅刻してしまう人、しない人』を読んでみた

2012/7/18

ども。
最近、5分~15分の遅刻を
ついついしてしまうのです。
ありがたいことに音楽業界っていうのは
時間に関してシビアではなく、
押したりするのは日常茶飯事、
5分遅刻したところで誰も責めたりしないし、
仕事に支障をきたすわけではないのですが、
やっぱりイヤなんですよ俺、遅刻って。
なら遅刻するなよバカ、って話なんですが、
ついつい遅刻してしまう。
というか、「少し遅れていかなきゃ
いけないんじゃないか」っていう
強迫観念じみたものに駆られて、
早く準備できてもウダウダと時間を潰して、
あえて遅刻をしてしまうことも。
自分で考えるに、
防音ルームの存在が大きいと思うのです。

 

 

完全な無音空間。
『ドラコンボールZ』になぞらえて
「時と精神の部屋」
と僕は呼んでいるのですが、
窓はブラインド、密閉空間。
時計も置いていない。
(画像で時計みたいに見えるのは
温湿度計です)
なので完全に時間を
忘れてしまうんですよね。
世間と隔離される感覚。

これじゃいけない!
このままじゃ遅刻グセが
どんどんひどくなりそうだ。

というわけで読んでみました。

 

『なぜか、いつも遅刻してしまう人、しない人』ゆうきゆう

会社、学校、待ち合わせ…。いつも遅刻する人、時間に遅れる人がいる一方で、いつも5分前に着いている人、いや20分も30分も前に着いている人がいる。遅刻する人、遅れる人は何度注意されても治らない遅刻常習犯。本書は、なぜ遅刻するのかその原因を探るとともに、仕事など でいつも締め切りギリギリの人も対象に時間に遅れる癖を治す処方箋を提供。

紙 発売元:明日香出版社/1365円

 

精神科医のゆうき先生が、
遅刻をしてしまう原因と解決法を
心理学・社会学的な側面から
ズバっと解説してくれている
良著でございます。

まずしょっぱなから面白い記述。

「時間を気にするようになったのは、
定時法を採用されるようになってからだ」
とあります。なになに。
もともと日本人は時間にルーズで
不定時法(すなわち太陽時間)
で動いていたんだけど、明治以降、
時刻という概念を取り入れた結果
どの民族よりも時間に厳しくなった、
ということです。
電車が時刻表通り来るのが
日本くらいだって話は有名ですよね。
「沖縄タイム」「鹿児島タイム」
というのがあり、
「待ち合わせの時刻より
遅れてくるのが当たり前」
という文化がまだ残っているようです。
それも、定時法の「時刻」があるから
「遅れる」という表現になるわけで、
不定時法だったら、
遅刻そのものの概念がなくなる、
ってわけですね。
わかるなあ。
太陽の動きやお腹の減り方、
眠くなり方とか、
自分の体感速度で時刻を刻めたら
どんなに楽だろうと思います。
しかしここは現代ニッポン。
定時法が厳しく守られている国家だ。
そんなことは言ってられない。
遅刻は、いけないことだ!!