ピンハネ、ピンキリ、ピン芸……「ピン」の正体とは?/雑学うんちく図鑑

文芸・カルチャー

更新日:2021/3/12

ピンハネ、ピンキリ、ピン芸……「ピン」の正体とは?/雑学うんちく図鑑

 知らなくても困らないけれど、知れば知るほど楽しくなる雑学・うんちく。すぐ誰かに話したくなるさまざまな豆知識を、『雑学うんちく図鑑』(ケン・サイトー/KADOKAWA)から紹介します!

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ピンハネ、ピンキリ、ピン芸……「ピン」の正体とは?/雑学うんちく図鑑

【ハミダシうんちく】
「天正(てんしょう)カルタ」は、16世紀にポルトガルから日本に伝わったゲームカードを国産化したもの。「カルタ」とはいうものの、いわばトランプの一種です(「カルタ」はポルトガル語の“Carta”に由来)。1から12までの札が4枚ずつ、合計48枚が一組となっていて、その最初=1の札が「ピン(タ)」、最後=12の札が「キリ(ル)」と呼ばれていました。

※提供している情報には諸説ある場合があります。ご了承ください。

ケン・サイトー

『雑学うんちく図鑑』の動画はこちら

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【著者】ケン・サイトー/イラストレーター。宮城県仙台市生まれ。神奈川県川崎市在住。大学卒業後、ゲームデザインの仕事を経て、2006年よりイラストレーターとして独立。現在は、おもに書籍や雑誌の挿し絵などを手がけている。