安全ちゃん(1)本当に夢に向かって歩き出すための、10の秘訣-あるいは無気力大陸からのエクソダス-

更新日:2011/10/27

 
■自分の「軸」を見つける

1: やりたいことを1000個書き出してみよう

素直な気持ちで、くだらないものから壮大すぎるものまで、自分のやりたいことを書き出してみよう。リストを眺めていると、全体的な傾向や共通点が見えてくるはず。それが自分の「軸」だ。

 

2: 自分の強みを知るために、仲の良い人10人に自分のいいところを聞いてみよう

やりたいことを実現するうえで、自分の強みを知っておくことは非常に重要だ。他人の客観的な視点から見た「強み」を知るために、仲がいい人に「私のいいところって、どんなところ?」と聞いてみよう。人に聞くことは、リスクでもなんでもない。みんな快く教えてくれるはずだ。

 

3:自分の強みにキャッチコピーをつけよう

人というのは忘れっぽい生き物。自己紹介したときに、確実に自分のことを覚えてもらうためには「単純で覚えやすいキャッチコピー」を自分につけてしまうのが有効だ。


■「できない」という思い込みを捨てる

4: 諦める前に「本当にできないか」検証しよう

「どうせできるわけない」。そう思い込む前に、たくさんの情報を読み込み徹底的に分析しよう。きっとヒントがみつかるはず。諦めずに情報収集し、行動し、壁にぶつかったらまた情報収集する、というサイクルを繰り返すことで、いつか必ず目的地にたどり着ける。

 

5: できない理由ではなく、できる理由を考えよう

物事のネガティブな側面を気にし始めると、「だめかもしれない」と弱気になり、心にブレーキがかかってしまう。「できる理由」にフォーカスすることで、わくわくしながら行動できるようになる。失敗を恐れてなにもしないより、とにかく行動する人を目指そう。

 

6: 失敗したときのリスクを書きだそう

多くの人は、リスクを過剰に恐れている。「失敗したとき、どんなリスクがあるか」を紙に書いて整理してみると、意外とリスクなんて小さなものだと気付くはずだ。

 

7: 「行動しても何も起こらない」ことはマイナスではないと知ろう

行動した結果失敗しても、その経験が糧となり成長できる。失敗したら、そこで得た経験をもとに再び考えなおせばいい。失敗を恐れて何もしなければ、決して道が開けることはない!


■自分の「やりたいこと」を応援してくれる人をつくろう

8: 人にものを頼まれたら、面倒なことほど進んで引き受けよう

困っているひとがいたら見返りを求めず"give & give" の精神で手を差し伸べる。そうして築き上げたネットワークは、困ったとき必ず自分の助けになるはずだ。

 

9: 夢をまわりの人に語ろう。夢を語って迷惑する人はいない

「夢を語るのなんて恥ずかしい」と思ってはいないだろうか? 夢を語ることは、別に誰の迷惑にもならない。どんどん自分の夢を口に出して語ろう。きっとあなたの夢に共感し、応援してくれる人が現れるはず。

 

10: 拒否されることを恐れず、いろいろな人にアタックしよう

誰だって断られるのは嫌いだし、怖い。けれどその恐怖を払拭しどんどんアタックしていくことでしか、成功の道は開けない。あえて自分にこう問いかけてみよう。「断られて、何かマイナスになるようなことはあるのか?」。

 

 

はたして、私はここに書かれている内容を、実際に実行できるのだろうか? 希望に満ち溢れた未来を夢見て、次回「やりたいことを1000個書き出せ!自分の軸の見つけかた・実践編」に続く!

 

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