無限の猿定理を用いた実験他/小林私「私事ですが、」

エンタメ

公開日:2021/8/21

美大在学中から音楽活動をスタートし、2020年にはEPリリース&ワンマンライブを開催するなど、活動の場を一気に広げたシンガーソングライター・小林私さん。音源やYouTubeで配信している弾き語りもぜひ聴いてほしいけど、「小林私の言葉」にぜひ触れてほしい……! というわけで、本のこと、アートのこと、そして彼自身の日常まで、小林私が「私事」をつづります。

 初めまして、小林私です。

今回で第5回目となる大長寿企画「小林私の―私事ですが、―」へようこそ。

…貴方は167番目の迷い人…
…( キリ番踏み逃げやめてください…><; )…

前回までをご覧頂いた方々はお気付きかと思いますが、書き溜めていました。
今回からもなるたけ溜めていきたいです。

 実はこの「私事ですが、」というタイトル、他にもいくつか案がありました。
せっかくなので書き添えておきます。

「小林私の―これでお金をもろてます―」
「小林私の―ブラックロックシューター―」
「小林私の―早く殺してたもれ―」

これらにならなくて良かったですね。

イラスト:小林私
イラスト:小林私

 さて、今回の本題です。
皆様は「無限の猿定理」をご存知ですか?

 

無限の猿定理(むげんのさるていり、英語: infinite monkey theorem)とは、十分長い時間をかけてランダムに文字列を作り続ければ、どんな文字列もほとんど確実にできあがるという定理である。比喩的に「猿がタイプライターの鍵盤をいつまでもランダムに叩きつづければ、ウィリアム・シェイクスピアの作品を打ち出す」などと表現されるため、この名がある。

Wikipedia参照

猫が戯曲を~、とも言われますね。

この定理自体には賛否両論ありますが、

単純に、人間的思考(芸術的思考)を持たない動物(他者)にアウトプットを委ねた結果現存する作品と一致する可能性がある、と考えると面白いですよね。

今回は僕がペットを飼っていないので僕が打ち込むんですが、早速やってみましょう!
何か文章が完成すると良いのですが…!

 

あわせて読みたい