やすらぎさんとミケちゃん。すべては1人と1匹との不思議な出会いから始まりました/ミケちゃんとやすらぎさん

マンガ

公開日:2021/9/17

あなたには聞こえますか?人に寄り添う猫の声が。

SNSで大人気! 千葉県にある鍼灸マッサージ治療院の「やすらぎ治療室」に暮らしている、後ろ足が一本ない三毛猫のミケちゃんと、オーナーのやすらぎさん。猫と人とのほっこりする日常を描いた感動のコミックエッセイ!

やすらぎ氏の誠実な人柄が表れた丁寧な描写と、にごたろ氏の水彩画のようなあたたかみのある絵で綴られた愛おしい日々。

読むと心がほっと癒されて、少し優しい気持ちになれる――。そんな素敵なお話を詰め込んだ1冊をお届けします。あなたもミケちゃんの“ひまわりスマイル”にほっと癒されてみませんか?

本作品はやすらぎさん・にごたろ著の書籍『ミケちゃんとやすらぎさん』から一部抜粋・編集しました

ミケちゃんとやすらぎさん
『ミケちゃんとやすらぎさん』(やすらぎさん、にごたろ/KADOKAWA)

はじめに

このお話は、千葉県市川市の鍼灸マッサージの治療院である「やすらぎ治療室」で暮らしている三毛猫のミケちゃん(推定9歳)のお話です。

「やすらぎ治療室」のオーナーのやすらぎさんとミケちゃんが出会ったのは8年ほど前。やすらぎさんのお店の隣で餌を食べていた猫たちの中に、ミケちゃんがいました。

ミケちゃんは、おそらく生まれつきだろうと思われる要因で後ろ足が1本ありません。

他の猫より少しだけ、走ったりジャンプしたりするのは苦手ですがとても心優しいミケちゃんは、地域のボス猫らに守られて生きていました。厳しい中を生き抜く猫たちは、警戒心が強く人間に心を許すのに時間がかかることも多いと言われます。ですが、ミケちゃんは初めて出会った時からやすらぎさんに懐いており、やすらぎさんもミケちゃんには、なにか不思議な縁を感じたそうです。

その後、さまざまな出来事を経てミケちゃんは「やすらぎ治療室」の猫になりました。

そんなやすらぎさんとミケちゃんの心温まる日々を写真と漫画でお楽しみください。

ミケちゃんとやすらぎさん

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