ピリ辛だれでごはんがすすむ! 「豚バラこんにゃくの旨辛炒め」/つくおきの“悩まない”おかず

暮らし

更新日:2021/12/15

 累計111万部を突破した大ベストセラー本・作り置きおかずのレシピをまとめた『つくおき』シリーズ。最新作はミツカンとのコラボレシピが満載!「味ぽん®」「カンタン酢™」「追いがつお®つゆ(2倍)」を使ったアレンジつくおきレシピを紹介します。市販の調味料をベースにするので、手軽でカンタン!毎日の献立作りがラクになる全51品収録。

今回は「豚バラこんにゃくの旨辛炒め」をご紹介します。

※本作品はnozomi著の書籍『つくおきの“悩まない”おかず』から一部抜粋・編集しました

つくおきの“悩まない”おかず
『つくおきの“悩まない”おかず』(nozomi/光文社)

豚バラこんにゃくの旨辛炒め

ピリ辛だれに溶け出した豚バラ肉の脂がこんにゃくにからみ、こんにゃくが主役級のおいしさに。歯ごたえも楽しい一品です。

つくおきの“悩まない”おかず

※費用、野菜重量(1人分あたり)

つくおきの“悩まない”おかず

材料(3人分)

豚バラ薄切り肉…約300g
板こんにゃく…1枚(約250g)
A  塩…少々
  ブラックペッパー…少々
B  追いがつお®つゆ(2倍)…大さじ3
  コチュジャン…大さじ1
サラダ油…大さじ½
小ねぎ…好みで

作り方

1 豚肉を食べやすい大きさに切り、Aをふる。こんにゃくは細切りにし、鍋で湯を沸かして3分ほどゆでたら、ざるにあげて水けを切る。Bはボウルでよく混ぜ合わせる。※memo1

つくおきの“悩まない”おかず

2 フライパンにサラダ油を熱したら豚肉を入れ、中火で表面の色が変わるくらいまで炒める。

3 フライパンの余分な油をキッチンペーパーでふき取る。こんにゃくを入れ、ある程度水分が飛ぶまで炒め合わせる。※memo2

つくおきの“悩まない”おかず

4 Bを入れ、全体に味がいきわたるよう炒め合わせる。※memo3

つくおきの“悩まない”おかず

5 食べるときは好みで小ねぎを散らす。

つくおきの“悩まない”おかず

メモ

memo1 / 下ごしらえ
・こんにゃくは下ゆですることで、くさみが消えて味もしみ込みやすくなります。
・コチュジャンがだまにならないよう、よく混ぜ合わせておきます。

memo2 / 炒めるときのポイント
・焦げつかない加工のフライパンを使う場合、油はひかなくてもよいです。
・こんにゃくからキューキューと音がなるくらいまで炒めると、余分な水分が抜けて、歯ごたえもよくなります。

memo3 / 仕上げのポイント
・調味料の水分が飛んで、しっかり全体にからむまで炒め合わせます。

栄養成分値

エネルギー…442kcal
食塩相当量…1.7g
たんぱく質…15.1g
脂質…37.5g
炭水化物…7.3g
食物繊維…1.8g
糖質…5.4g
野菜重量…0g
(1人分あたり)

次回は「オクラのとろみあん豆腐ハンバーグ」

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