「蒸しショウガ」で、脳の血流を良好に。体が温まりリラックス効果も!/お医者さんがすすめる 不調を治す10倍ショウガの作り方

健康・美容

公開日:2021/12/31

 免疫力の最大の敵は「冷え」。免疫機構の働きは、体温が低くなるほどにぶくなります。夜更かしやストレス、化学物質の摂取などは、どれも体を冷やす要因です。

 免疫力が下がって体の調子が悪い…。そんな現代人におススメしたいのが「10倍ショウガ」です。通常のショウガの10倍の効能があるという「蒸しショウガ」。その効果は、体を温め、免力を上げます。何となく元気がない、気力が低下しているといった軽い不調の方々も、蒸しショウガを試してみてはいかがでしょうか。ショウガはどこにでもある食品。誰でも簡単に手に入れて、すぐに試すことができるのでおススメです!

 今回は、『お医者さんがすすめる 不調を治す10倍ショウガの作り方』から「蒸しショウガ」の効果や作り方をご紹介します。

※本作品は石原新菜著の書籍『お医者さんがすすめる 不調を治す10倍ショウガの作り方』から一部抜粋・編集しました

お医者さんがすすめる 不調を治す10倍ショウガの作り方
『お医者さんがすすめる 不調を治す10倍ショウガの作り方』(石原新菜/アスコム)

その4 ガンの予防
体温を上げて、ガンの元=低体温を改善

 医学が発達しているといわれているのに、なぜガンで死ぬ人が減らないのでしょうか。それは、ガンを発症する人が増え続けているのと、ガンの治療が根本治療ではないからです。せっかくひとつガンを退治しても、すぐ次のガンができてしまっては、まるでモグラ叩きです。

 なぜ現代人がガンにかかりやすいかといえば、体温が低いからです。研究の結果、ガン細胞は体温が35℃くらいのときに最も活発に活動し、増殖することがわかっています。

 昔の人は平熱が36.5℃〜37.2℃くらいが普通でしたから、ガン細胞にとっては増えにくい環境でした。しかし、現代人の平熱はまさにその35℃前後。昔の人と比べて平熱が約1℃下がっています。

 体温が1℃下がると、免疫力は約30%低下します。どんなに気をつけていても、低体温の人は自分の免疫をすり抜けたガン細胞が増殖してしまいます。

 なぜ肺や食道、胃や子宮などはガンになるのに、心臓や脾臓、小腸のガンはないのでしょう。それは、これらの器官が高温だからだといわれています。それに対して、肺や食道、胃や子宮は管や袋の形をして体の外と通じているので、比較的低温なのです。

 自分の力でガン細胞をやっつける方法は、いくつかあります。まずは体温を上げてガン細胞を殺すこと。どういうことかというと、ガン細胞は体温が39.3℃以上になると死滅してしまうのです。

 19世紀のドイツで、世界初のガン自然治癒例が発表されましたが、それは肺炎で高熱を発した人たちの例でした。さすがに39℃は体に相当なダメージがありますが、35℃のガン培養温度を36.5℃くらいに上げるのなら、無理はありません。体温の低い人は、いますぐにでも蒸しショウガで体を温めましょう。それが、ただちにできるガンの予防法なのです。

 また、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)と呼ばれる白血球の一種は、免疫機構としてガン細胞を攻撃し、溶かしてしまう働きがあります。ショウガは免疫機構を全体的に活性化しますから、NK細胞の働きを強め、ガン細胞を攻撃する能力を高めることが期待できます。

お医者さんがすすめる 不調を治す10倍ショウガの作り方

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