夜や休日は飲んでばかり。会社の人間関係に悩み、ついには朝からお酒に手を出してしまった/人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話

マンガ

公開日:2022/3/4

お酒を飲む量、タイミングが自分でコントロールできなくなる“アルコール依存症”。体内のアルコール濃度が下がる「離脱症状」が起きると、自律神経障害や手の震え、幻覚などの症状が起きる、恐ろしい病気です。コロナ禍による失業や遊びに行けないストレスから、アルコール依存に関する電話相談が増加したというデータもあります。

今回、ご紹介する書籍の著者も、同じようにストレスが原因でアルコール依存に陥った患者の1人。ごく普通のOLだった著者・かどなしまるさんが、新卒で入った会社で人間関係に悩み、「たった1杯だけ」と出勤前に手を出したカルーアミルクから、地獄が始まっていく姿が描かれます。

著者が依存症の沼にハマっていく様子や、そこから努力して這い上がっていく姿を、『人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話』より一部を抜粋してご紹介します。

アルコール依存症は、お酒好きの人だけがなるとは限らない! きっかけは意外と身近に潜んでいるかも? アルコール依存症の怖さと、そこからの自己再生ストーリーを描いたコミックエッセイです。

業務内容はいたって普通の事務職。ただ職場の人間関係からのストレスや寂しさ、閉塞感から夜や休日は飲んだくれてばかり。飲むと心に1枚バリアを張れた感じになり…。ある朝、とうとうお酒に手を出してしまった!

※本作品はかどなしまる著の『人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話』から一部抜粋・編集しました。

この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。

一線を越えた朝

人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話

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