厳選して物を選び“無駄”をなくす。物を買う、捨てるときの基準とは?/「夢を手に入れる」人がやっている時間術

ビジネス

公開日:2022/2/28

 自分のための「時間が取れない!」毎日バタバタと仕事や家事に追われて、趣味や好きなことを諦めている人も多いのではないでしょうか?

 フォロワー28万人突破のインスタグラマー・ayaさんは、ONもOFFも自分らしさを大切に暮らす現役OL。その憧れのライフスタイルを叶えた、生活や仕事を豊かにする時間術やノウハウを本書で公開します。

 やりたいことも仕事も完璧にこなす時間術が身につけば、あなたの夢に一歩近づけるはずです。自分の時間を確保して、仕事もプライベートも充実した日々を過ごしましょう!

 物を減らして、すっきり暮らす方法は? 物を買うとき、捨てる時の基準をご紹介します。

※本作品はaya著の書籍『「夢を手に入れる」人がやっている時間術』から一部抜粋・編集しました

「夢を手に入れる」人がやっている時間術
『「夢を手に入れる」人がやっている時間術』(aya/自由国民社)

すっきり暮らす方法 [厳選してものを買う編]

金額で諦めるぐらいなら、買う

 例えば、少し安くなっている3年前の掃除機と、発売したばかりの高い掃除機。機能が変わらなければ型落ちでもいいですが、機能が大幅に変わる場合は妥協しません。スマホを選ぶときとよく似ています。

 買わない理由が金額面の関係であれば、購入を諦めません。

デメリットの二倍以上のメリットが説明できるもの

 買い物慎重派の私は、購入前にレビューや雑誌、SNSで口コミをとことん調べます。

 特に悪い口コミを気に留めますが、自分にとって許容できるものであるか確認するために読み込みます。

 例えば、「色が思ったより濃かったです」という低評価は自分が色を理由に選んでいなければ問題ありません。

 調べ尽くした上で、デメリットの2倍以上のメリットを説明できるなら買う。が基準。後悔が断然少なくなります。

 例えばルンバは、価格が高いというデメリットがあるけれど、床にものを置かなくなる、時間が創出できる、などメリットが倍以上見込めたため購入しました。

長期的に見て、安いもの

 一時的にお金が発生したり手間がかかったりしても、固定費が安くなって、すぐに投資分を回収できることがあります。

 イニシャルコスト(初期費用)とランニングコスト(機能などを維持するために払い続ける費用)をトータルで考えて判断します。

 格安モバイルに変えるとき、初期費用で事務手数料はかかりますが、毎月4000円ほど安くなり、すぐ回収ができました。

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