初対面で好印象を与える三カ条!「笑顔」「リスペクト」「大好き」をマスターしよう/なぜか感じがいい人の かわいい言い方

ビジネス

公開日:2022/2/25

 大人になるにつれ、人とコミュニケーションを取るのが難しいと感じることはありませんか?「あの人は感じのいい人だな」そう思ってもらいたいけど、どんな風に話せばいいのかわからない…。

 世界トップクラスのビジネスセミナー講師として活躍している中、“コミュニケーションの天才”と称される山崎拓巳氏。今回ご紹介するのは彼が書いた書籍『なぜか感じがいい人の かわいい言い方』です。心理学やコーチング理論に基づいた人との距離を縮める“かわいい言い方”が収録されており、どの言い方も、性別、年齢を問わず使いやすいものばかり。

 実際に口に出してみればみるほど、あなたの印象はどんどん良くなっていきますよ。仕事でも、家庭でも、出会いの場でも、ぜひおためしください!

※本作品は山崎拓巳著の書籍『なぜか感じがいい人の かわいい言い方』から一部抜粋・編集しました

なぜか感じがいい人の かわいい言い方
『なぜか感じがいい人の かわいい言い方』(山崎拓巳/サンクチュアリ出版)

なぜか感じがいい人の かわいい言い方

なぜか感じがいい人の かわいい言い方

 初対面でうまくいく三ヵ条。それは「笑顔」「リスペクト」そして「大好き!」です。ジャンケンは後出しが有利ですが、人間関係は先出しが有利。あなたから先に相手に好意を寄せることで、必然的に相手もあなたに好意を抱きやすくなります。

「◯◯さん、最高だわ〜」「面白い方なんですね」「もっと早く知り合いたかったです」「もう◯◯さん、めっちゃ好きです」と伝えましょう。緊張でうまく話せないときは歯をただニッと出して、目のカタチを笑顔にするだけでも好意は伝わります。

 また大切なのは相手の話に耳を傾けること。その人に興味を持ち、その人の興味を持っていることに興味を持つこと。すると強い信頼関係(ラポール)が形成されます。〝合いの手〞は〝愛の手〞です。相手が自分の話に夢中になってしまうくらい「へ〜!」「なるほど!」「そうだったのか」「びっくりした」「はじめて聞きました」「それは面白いですね」と返しましょう。そんな風に相手の話を深掘りして聞くクセをつけると、社会の仕組みがどんどん見えてきます。

 またその場にはいない人を、絶賛するのもいいですね。脳は〝主語〞を認識しないそうなので、相手もほめられた気分になります。相手は含み笑いが伝染するような雰囲気で話すあなたに魅了されていくでしょう。

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