“top banana”とはどういう意味？/食べ物の英語雑学クイズ

面白くってやめられない英語の雑学 (中経の文庫)

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【答え】重要人物

【解説】
かつてバラエティーショーの最後に、ショーガールたちがバナナの房のようにフォームを組んで、そのてっぺんにコメディアンを乗せて出てくることがあったそうです。その様子を指して「バナナのトップ（にいる人）＝ top banana」という言葉が生まれたといわれています。top banana はおもにお笑いなどで主役となるコメディアンを指しますが、ビジネスでも芸術でもトップに立つ人全般に使われています。ここから派生して「お笑いの脇役」のことを second banana といいます。

【banana のトリビア】
栄養価も高く、値段も安いことで人気のバナナ。この単語が形容詞として使われると、とんでもないことになります。bananas は「ばかげた、変な」という意味を表し、go bananas で「おかしくなる、ひどく怒る」という表現になります。もちろん名詞として使えば「バナナ」という意味のままですが、うっかり間違えると誤解を生むので要注意です。