学校給食でもデザートは必須!老若男女甘いものに目がないイギリス人/イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日

暮らし

更新日:2022/7/21

『不思議の国のアリス』の作者、ルイス・キャロルの言葉に由来する“HAPPY UNBIRTHDAY”のフレーズで、いつもの風景ももっと素敵に見えてくる――。

イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日──英国の人たちから学びたい毎日を心地よく過ごすための鍵』では、 現地で暮らす著者が、イギリスの何気ないけれど愛おしい日常を1日1ページずつ365日分綴ります。

 英国の人たちが大切にしている文化や生活に触れ、日々を心地よく暮らすヒントを見つけてみませんか? 365日どのページから読んでも楽しめる一冊です。

 幼い頃から食後にデザートは当たり前。老若男女甘いものに目がないイギリス人は、ときかく甘いものが大好き!

※本作品は江國まゆ著の書籍『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日──英国の人たちから学びたい毎日を心地よく過ごすための鍵』から一部抜粋・編集しました

イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日──英国の人たちから学びたい毎日を心地よく過ごすための鍵
『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日──英国の人たちから学びたい毎日を心地よく過ごすための鍵』(江國まゆ/自由国民社)

イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日──英国の人たちから学びたい毎日を心地よく過ごすための鍵

新学年は9月からスタート

 イギリスの新学年・新学期は、夏休み明けの9月に始まります。日本と違って新しい先生やクラス編成が発表されるのは、学期末。7月末の時点ですでに子どもたちは新しい環境について知識があり、夏休みを通して慣れていくので学期の始まりは比較的スムーズ。始業式などはなく、すぐに授業に入っていくので日本人には物足りない感じですが、実は学期前に「イントロダクション・デー」という行事が用意されており、この突撃スタートを和らげる役割をしているのです。

 イントロダクション・デーは、新しい先生やクラスメート、学校施設の紹介などをする体験入学のような日。校内案内だけだったり、クラスメート同士で遊んだり、時には授業を受けたりと内容は学校によって異なりますが、これがあるからこそ小さな子どもも臆せず初日を過ごせるようです。パンデミック期間はバーチャル開催もあったとか。

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