あれこれ手をだすと中途半端で終わる。やるべきことは目的を絞ってシンプルに/新100のきほん 松浦弥太郎のベーシックノート

暮らし

公開日:2022/4/28

 自分はいつもこう考える、いつもこうしている…人それぞれが大切にする「いつも」の習慣や心がけ。「いつも」とは、日常の人やものごとに対する自分なりの“きほん”です。

 エッセイストでクリエイティブディレクターの松浦弥太郎著の書籍『新100のきほん 松浦弥太郎のベーシックノート』は、自分の「いつも」が少しでも良い「いつも」になるよう、衣食住・仕事・人間関係・遊びなどの「100のきほん」を紹介しています。『新100のきほん 松浦弥太郎のベーシックノート』を参考に、自分らしくいられるきほんづくりを考えてみませんか?

 あれもしたい、これもしたい…そう思っても全部を叶えるのは困難。少しの「やるべきこと」を選び抜くことがポイントです。

※本作品は松浦弥太郎著の書籍『新100のきほん 松浦弥太郎のベーシックノート』から一部抜粋・編集しました

新100のきほん 松浦弥太郎のベーシックノート
『新100のきほん 松浦弥太郎のベーシックノート』(松浦弥太郎/マガジンハウス)

新100のきほん 松浦弥太郎のベーシックノート

シンプルに考えて、少しの「やるべきこと」を選び抜く。それが複雑だったら単純にして、しっかりと一生懸命にやり遂げる。あれもこれも手を出したところで、どれも中途半端で終わるだけです。「赤も着たい、青も着たい」と両方いっぺんに着たら、ちぐはぐになります。「あれもしたい、これもしたい」と願ったところで、すべてを叶えるのは無理。目的を絞らなければ、どれも浅くなってしまいます。

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